テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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財閥の一人息子は俺を寵愛する

第3話 - 叶えてあげる

2025年03月18日

#iris

#ご本人様には関係ありません

#nmnm注意

#青桃

にょも＠毎日投稿中

財閥の一人息子は俺を寵愛する

叶えてあげる

このお話の注意事項は１話を見てください！

ー桃ー

（母）ドコッ…ゴンッﾎﾞｺｯ..ガンッ　バキッ

（桃）ッはあ、ぅ゙ｯ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

いつものように、殴られ、蹴られる。毎日やられているだろうか体に耐性がついてきている。

けど、痛い。苦しい。

（母）お前なんかッ！！死ねばいいんだっ！！

ゴンッ

（桃）！？..ぁ゙（ｶﾞﾊｯ）　ボタ、ボタ

血が、口から出ていく。目がチカチカする。苦しい。息が詰まる。腹をハンマーで殴られたのだ。

殴られたとき、目の前は真っ白な天井っだった。

倒れたのだろう。

（桃）あはっｗｗ…このまま、..死んじゃうの？

やだよ。やだよ。まだ生きたいよ。怖いよ

（桃）誰か、、助け、…よぉ　ﾎﾞｿｯ

1度でもいいから、誰かに愛情を注がれたい。そう思いながら

俺は目を瞑った。

ー青ー

昨日からあの子のことが忘れない。ご飯は食べているだろうか、いま、怪我をしていないか

いま、なにをしているのか

（青）ボーッ

（）ーー.ん、ーーー、さん

（白）いふさん！

（青）　ビクっっ

（白）いふさん昨日からずっとボーっとしていますよ？何かあったんですか？

（青）あ、えっと、、、なんでも、、

（赤）なんかあるだろ　ｽﾞﾊﾞｯ

（青）えー..っと、、、

教えるか？けど面倒事になったらやだし、、、、あの子のこと教えたくないし、、

（赤）え、恋煩い？？？

（青）ハア？？？恋じゃねえよ！！なんでもねえっ！！遊んでこい！！

（赤）えーケチ…！！

（白）まあまあ御主人様の言うことは絶対や、、ｸﾞｲｸﾞｲ

（赤）ちょ、おま、おすな！！

（赤）ああぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙

バタン

（青）うるせーなあいつら

そう、これは恋じゃない、あの子の声が好きなんだ。そうだ絶対、

.（青）..恋じゃねえよﾎﾞｿｯ////

なぜか頬が日照る。なんでだ？

（青）..うぁ゙ああ！今日は久々の休みの日なんだ！！！

悩んでどうすんだよ。休みだぞ？？なにかしようよ？？

（青）んーーー….あ、そーだ

あの子の家のそばにある公園行ってみよう。

（青）ついたあ！！..相変わらず広いなここの公園。

りうら達と遊んだら楽しそうだな

（青）(^^♪

ｶﾞﾁｬ

（青）？？？

振り返る、するとあの子の家から母親らしき人が出できた。

（母）どうしよ、….さか…ぬなんて。

？どこか焦っているように見えた。あの子のことも気になるので声をかけてみることにした。

（青）あの、、どうしたんですか？

（母）！！！なんでもないです！！….ダッ

（青）あ、、、、

女は走って逃げてしまった。聞きたいことはたくさんあったのに

（？）ぅ゙ぁ゙…..

（青）！？この声、、！！

聞いたことある。僕が夜、いっつも聞いていたこの声。

だめだ、だめに決まっている、人の家には入ってはいけない。

知っているんだ、知っているけど気づいたら体が動いていた。

「あの子が苦しんでいる」

バンッ！

俺はドアを蹴飛ばした

（青）なッっ！！！汗

目の前には、痣だらけで、血を口から出しているあの子の姿だった

（青）大丈夫か！！！

俺はその子に駆け寄った。幸いなことに息は続いている。

（青）っ！

急がないと死んでしまう

プルルルル

（水）どうしたんですか？いふさー・

（青）ほとけ！今すぐ救急車を呼べ！！早く！！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

（水）！！？？落ち着いてください！！　救急車は….　初兎ちゃんー！！

（白）ダッダッいふさん！どうなさいました！？

（水）男の子が、家の中で口から血を出して倒れてるんだ！

（白）家の中！？男の子！？あーもうッ住所は？！

（青）えっと〇〇県の○○市、ー

（白）近いな！こっからだと、２、３分？そんぐらいで救急車くるんでそれまで応急処置を！

（青）わかった！ありがとう！

（水）初兎ちゃん！一体何がー

（白）水くん！旦那様にバレないようにー・

ブチッ

（青）ごめんな、服めくるで

服をめくったら一つ、痣の中でも目立つ痣があった。

（青）この形…ハンマーで殴られたのか？

近くにハンマーが転がっていたからきっとそうだろう。なんて最低な親だ。

ハンマーで殴られたら内出血、打撲、骨折等、殴られる場所によっては死に至る可能性があるのだ。

（青）腹は、、やばくないか、、？

ウーウー

救急車が来たようだ。

（青）ちょっと失礼、

俺はあるべく痛みを与えないようにその子を姫様抱っこをして救急車まで運んだ。

ちょっと痛いかもだけど、ごめんな？

ー桃ー

目をつぶった時、自分は死んだと思った。

けど、声が聞こえてきた、

（？）大丈夫か！？

そう聞こえて、少し目を開けた。

目を開けた先は、きれいな群青色が目に写った。

（桃）ん…..

目を開けると見慣れない天井が目の前にあった。

（桃）どこ、ここ。

ついに売られたのかなと思っていると

（看護師）！！！いふさん！起きられましたよ！

（？）ダッダダダバンッ

（桃）ビクッ

誰だ？この方。着物着ているし結構なお偉いさんにみえる。

（？）よかったっ….ギュウウウ

（桃）うわ！！ちょ、だ、誰ですか！？

（？）あ、そっか。俺のこと知らないんやったｗｗ

（青）俺の名前は猫宮　いふ、17歳や！

猫宮いふさん、、、名前猫みたいで可愛いな。

（桃）あ、えっと俺の名前は、な、ない、

（青）名字は、嫌だったらいわんくてえええよ。ﾆｺｯ

（桃）ﾄﾞｷｯ//…あ、えっとな、ないこ、11歳です//

（青）ないこ！ええ名前やな！

（桃）あ、え、、、、

いつも、名前で呼ばられなかったからだろうか。安心してしまい、肩の力がドッっとぬけた

（桃）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

（青）あ、え💦ご、ごめんね？なんかしちゃった？

（桃）違う、違うんです、いつも、名前でッﾎﾟﾛ呼ばれてなくてッ、嬉しくてﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

（青）……

ギュウウッ

（桃）あぇ….

（青）辛かったよな？大丈夫やで、責めたり痛いことは何もせんし、

家庭環境もないこが言いたいときに話せばいい。

今まで辛かったこと、やってほしかったこと、全部叶えたげる。ﾆｺｯ

（桃）本当にッ叶えてくれますか？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

（青）嗚呼。もちろん。

なんでだろう。まだあって少ししか話してないのに、甘えてしまう。

いふさん。僕の願い、叶えてくれますか？笑

（桃）俺に、「愛」を教えてくれませんか？ﾎﾟﾛ

（青）！！！ﾆｺｯ

その願い、俺が叶えてあげるー

うーん。意味がわからない。。。

言っとくけどこれまだ最終回じゃないですからね？？？

今回ちょっと重めだったんでいふくんがないくんと喋ってるときの使い人くんたちどうぞｗｗ

（白）病院ﾊｱﾊｱついた、、、、ﾊｱ

（水）結局なんだったの？あれ？

（赤）やっぱ恋じゃね？

（黒）いや、御主人様が恋なーーー

（青）ないこは何色が好きなん？

（桃）えっとですね、赤と、水色と、紫色と、黒色と黄色ですかね？

（青）ふーん？青色じゃないんだ？

（桃）なっ！！///あ、青色も、す、好きですよ？

（青）へー（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ

（桃）なんですかッ！！///

（黒）あーうん。好きだなあれは。

（赤）りうら当たった♪褒めて！

（黒）ｗｗ凄いなあｗｗﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

（赤）えへへ♪

（水）えー初兎ちゃん僕達もイチャイチャする？

（白）せんわ！アホ！///

（赤）…なんかあの子見たことあるような,,,（ボソッ）

てえてえ空気でした。

それでは〜

おつにょも〜

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