醜い俺は恋を知る

カイザーとネスとは仲が良かった。

もちろんあの二人のことは嫌いじゃない。

でも二人が引っ越して行ったあとの出来事を話すつもりはない。

あ…そういえば…

パパ活しないと…ｯ

また金がなくなる…

明日にでもしよう

｢カイザー…｣

｢世一はどうしたんでしょうか｣

｢あぁ。｣

｢中学のときはいつも笑顔で楽しそうだったのに｣

｢なにがあいつを壊したんだ？｣

｢世一が心配です。｣

｢だな…。｣

パパ活終わったけど正直まだ緊張や不安、怖さがある。

そのうち慣れるだろう。

性行為を求められるとそのたびにヤっていた。

パパ活を始めてどんどん金が溜まってきた。

これが最後のパパ活にしよう。

｢世一くん｣

｢ホテル行こっか。｣

だいぶ慣れできたけどこれが最後のパパ活になる。

｢はい｣

ホテルに向かって歩いていた。

｢潔!!!｣

ﾋﾞｸｯ

は？凛…？

｢何してんだよ…ｯ｣

｢なにって？｣

｢パパ活……ｯ?｣

｢だったら？｣

｢凛に関係ないでしょ｣

｢じゃ、行くから｣

｢ちょｯ｣

ﾄｯﾄｯﾄｯﾄ

｢どうしたの？｣

｢大丈夫？｣

｢大丈夫です｣ﾆｺｯ

｢そっか。なら行こう｣

｢うん…｣

終わります！

♡お願いします！

続きあります