あの夏にまたもどれたら
チリンチリン
風鈴の音がする
僕はこの音が嫌いだ
なぜかというと彼女を思い出すからだ
二年前
あぶないッ!
キキィィィィィィィィィィィ
ドンッ
グチャ
チリンチリン
この音と共に彼女は亡くなった。
だから僕はこの音が嫌いだ
風鈴が鳴っていたら彼女の声が聞こえるような気がする
でも
振り返っても誰もいない
今日は彼女の命日だ。
彼女が好きだった
赤いチューリップを置いて。
なぁ、俺もそっちに行きたいよッ、((泣
バタンッ
俺はパソコンを閉じた。
この小説面白いな笑
続きはまた今度みよ
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