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1. 桃くん病み
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俺は小さい頃から学校でいじめ続けられ
親の理解もなく過ごしてきた 。
辛くて苦しい日々
ある日 “OD” や “リスカ” と いうものを 知り
やってみることにした 。
それから大人になり
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
桃 「薬 っ ⋯」
「あった っ ⋯」
「ポロポロ ゴクッ」
「ん っ ⋯」
「ふわふわ する 」
「気持ち悪い ッ ⋯」
「今日 会議 じゃん ⋯ っ”」
「やばい ⋯」
腕にはリスカの跡。
メンバーにばれたらややこしいから
年中長袖で過ごさないといけない。
紫 「桃くん 来ないよ」
赤「なんかあったのかな?」
蒼「連絡してみる ⋯ 。」
電話中
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
蒼「桃くんだけ来てないけどどうかした?」
桃「いや 。普通に忘れてた。すぐ行く。」
蒼「わかった」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
蒼「桃くん忘れてたんだって」
黄「桃くん忘れるんですね。」
橙「ゲームして待っとこか。」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
桃「気持ち悪い っ ⋯」
「とりあえず 行くか っ」
ガチャッ
桃「ほんとにやばい ⋯ っ」
紫くんの家の前で
桃「気持ち悪い っ⋯」
バタッ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
バタッ
蒼「もしかして桃くん⋯?」
橙 「まじで ?」
ガチャッ
蒼 「桃くん 倒れてる ッ ⋯」
橙 「とりあえず運ぼか」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
橙 「桃くん家の前で倒れてた」
紫 「⋯!?」
黄 「大丈夫なんですか?」
蒼 「わかんない」
赤 「てかなんで長袖着てるんだろ」
「今真夏だよ?」
紫 「まさか ッ” ⋯」
ペラッ
「っ ⋯」
ペリッ
「これって ⋯」
蒼 「リスカ じゃん ⋯」
ムクッ
桃 「俺っ ⋯ 寝てた ?」
橙 「倒れてた」
桃 「⋯!?」
「袖 捲らないで っ」
「やめて ッ”」
紫 「これなに?」
桃 「カヒュ ⋯⋯ カヒュ ⋯ ハァハァ」
「カヒュ⋯カヒュ⋯カヒュ⋯ハァハァハァ」
「コポッ」
(赤がゴミ箱渡す)
桃 「オ”ェ”ェ”」
「オ”ェ”ェ”ェ”」
サスサス
赤 「全部出して」
桃 「オ”ェ”ェ”ェ”」
「オ”ェ”ェ”」
桃の口から出たものには粒状の
何かが混ざっていた
蒼 「これって⋯」
「薬?」
橙 「だとしたら数異常すぎない?」
桃 「⋯」
紫 「今無理に言えとは言わないけど
数時間後に話聞くよ」
数時間後
紫 「これ何か教えてくれる ?」
桃 「コクッ ⋯」
「いじめられてた時に親の理解もなくて辛くて
誰にも助けて貰えなくて生きてる意味あるのか
なとか思い始めてある日 “リスカ” とか “OD”
って言うのを知って試した。辛かったけど
これで楽になれるならいいのかなって思った。
で毎日してた。それで今もしてる。」
ガクガク
紫 「大丈夫 ?冷や汗やばい」
桃 「コポッ」
紫 )袋 渡
桃「 オ”ェ”ェ”ェ”」
「オ”ェ”ェ”ェ”ェ”ェ” ⋯ ポロポロ」
紫「収まった ?」
桃「コクッ ⋯」
紫「今何が起こったの ?よく分かんなくて。
ごめんね。」
桃「フ⋯⋯ッ ⋯⋯⋯クした ⋯ ポロポロ」
紫「もっかい言ってくれないかな?」
桃「フラッシュバックした⋯ ポロポロ」
ギュッ
紫「ごめんね 。大丈夫だよ 。」
桃「スースー」
紫「おやすみ」
翌朝
桃「ん っ ⋯」
「どこ ?」
紫「おはよ」
「昨日の会議の後俺が話聞いてその後寝ちゃった んだよね」
紫「俺リビング行くね」
桃「くすり ⋯」
「かばんに入れてる ⋯」
ガサゴソ
ゴクッ
桃「ふぁふわぁする」
スースー
紫「桃く~ん!」
桃「⋯スー」
「へへ ⋯おはよぉ」
「ふぁふわぁする ⋯ っ」
紫「⋯?」
桃「⋯?」
紫「薬飲んだ⋯?」
桃「へへ ⋯ 飲んだ かも」
グッ )腹 押
桃「オ”ェ”ェ”ェ”ェ”ェ”⋯ポロッ」
紫「全部出して」
桃「オ”ェ”ェ”ェ”⋯ポロポロ」
スースー
桃「おはよぉ」
紫「おはよ ⋯」
紫「薬飲んでもいいけど減らしな」
桃「はい ⋯」
紫「俺お昼作ってくる」
桃「くすり 、 」
「ゴクッ」
桃「リスカやめろって言われてないよね ⋯」
シューザクッザクッシューシューザクッ
桃「手当 ⋯」
グルグル
紫「お昼出来たよ~」
「って ⋯ 服に血染み込んでる ⋯」
ペラッ
ペリペリ
紫「リスカした?」
桃「した ⋯ 、?」
紫「薬飲んだ?」
桃「のんだ 、 ?」
紫「何個飲んだの?」
桃「10⋯ 、?」
紫「リスカした?」
桃「コクッ ⋯ 、」
紫「手当さしてね 、」
桃 ぼー
桃「スー」
紫「これからもたくさん頼ってね。」