桃赤2連続だけど、1番供給足りてないんですよ((
いわゆる自給自足的なやつです、ノベルなのも書くの大変ですが1番自分の性癖に刺しやすいのでね。
また今回本ッ当にあっま甘の作品が欲しかったのでまじで甘々です、ツンデレ?そんなのありません。
それと内容決まっててもcpが未決定で描き始めれてない〜!っていうのが沢山あるのでぜひ皆様の好きなcp教えて下さると幸いです🙇♀️
甘い角砂糖2つ
nmmn注意⚠
桃×赤 R15
イタズラ通報、荒らし、パクリ、スクショ、拡散等はご遠慮下さい。
STARTです!
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─ 赤side ─
ない君が俺はさっき入ったからとりうらをお風呂に入らせ、今入浴後。
血流が良くなり体がホカホカで瞼が下がりながらも寝室まで歩くと、見慣れた人影があった。
ない君がりうらと2人で寝ているベットの上で携帯を握り真剣な眼差しを行ったり来たりさせている。
赤)ない君まだお仕事終わってないの?
りうらが声を掛けると肩がビクッと動いてりうらに目線を落とす。
するとすぐ何時もの優しい表情に移り変わった。
桃)次のプログラムの資料を社員に配ったり、他会社の社長さんとちょっとやり取りがあってね
赤)そっか、ない君も大変だね
桃)まぁ、これもリスナーさんとりうらの為だからね
赤)ッ…!?//
さっきよりも目線は柔らかくなった癖に口角はイタズラを考える時の様にくいっと上がって見せた。
あぁ、ほんとずるい人だ。
ない君はもう少しで終わるからと、手を広げてくれたので遠慮なくない君の胸に飛び込む。
桃)w…ごめんねでも、あとちょっとだからそれまで待ってて
赤)大丈夫!ない君が頑張り屋さんなのはりうらが1番知ってるから!
そう言うと安心したような温かい表情をし、また目線をスマホに移した。
暫くはない君のスマホの画面を適当に眺めていたが退屈になってきたので、身を翻しない君の首元に顔を乗っけると、ふわっと香るりうらと同じシャンプーの香り。
でもその匂いとは別のない君の甘い香りが心地好くてない君の首に顔を埋めると、ない君が擽ったそうに身を捩る。
桃)ちょ…りうら、w
赤)くすぐったい?
桃)ちょっとね…w
赤)じゃあ別の所攻める!
桃)は、えっ…!?w
そんな本人達までも微笑ましく思えるような会話をし、泣く泣くない君の首から顔を上げる、だがすぐ流れる様に室内照明に照らされたない君のピアスにそっとキスをする。
何個か複数着いているピアスにチュ、チュ、と1つ1つに唇を押し当てる右を攻め終わると次は左。
まるでない君にマーキングしている気分になるがもし、これで少しでもない君が自分はりうらのだとかっていう感情が高まってくれるなら本望だ。
チュ…チュ、チュ
耳にキスし終わると、次はりうらほど柔らかくはないが男らしい骨ばった頬にそっと唇を当てる。
出来るだけない君の視界は邪魔したくないから鼻にもキスしたかったが止めておいた。(りうら偉い!)
キスしながらもゆっくりと瞼を開け、視界に入ったピンクの柔らかい髪が目に入りそれにもチュとキスをする。
チュチュ…チュ
首、耳、頬、髪、鎖骨、色んな所にキスを落とす。
すると「りうら」と急に名前を呼ばれ肩が揺れる。
仕事中に邪魔して怒ってるかな…
不安になりながらもゆっくり顔を上げる。
桃)りうら、お仕事終わったよ
だがいざ顔を上げてみれば優しい顔をしたない君と目が合う。
赤)怒ってない…?
桃)w…なんで怒るの?
赤)りうらが、お仕事邪魔したから…?
桃)邪魔してないよ…w
さっきまでない君の瞳には携帯が映っていたが今はりうらしか映っていなかった。
それが嬉しくて嬉しくて自分でも分かるくらいに表情が柔らかくなる。
桃)りうら、キスする?
骨ばったりうらより一回り大きいてで頭を撫でられながら聞かれ、当然断る理由もないのでコクと首を縦に振る。
するとない君はフワっと優しく微笑んでから、顎に手を掛けられりうらも流れる様に瞳孔を隠す。
1度唇を合わせ離すと阿吽の呼吸で互いに目を閉じまた唇が重なる。
何度も角度を変えながらキスをすると扇情的な雰囲気に包まれ自然と息が荒くなる。
桃)りうら少しでいいから口開けられる?
赤)ん…/、あ…
恥ずかしくて控えめに唇同士を離すが、ない君は上手と褒めてまた唇を重ねる。
だがすぐには舌が入って来ず、りうらの下唇を軽く甘噛みしたり舐めたりするのでもどかしく、りうらから舌を入れようとすると顔が離れまたキスの繰り返し。
あまりの焦らしに耐え切れずない君の首に両手を掛け動けない様にしてりうらからない君にキスをしてみる。
するとピクっと肩が揺れながらも薄く笑いを零して「しょうがないなぁ、w」とでも言うようにりうらの口内に侵入して来る。
チュ…クチュ、チュルチュ…♡
ない君の長い舌がりうらの舌と絡んだり、歯茎をなぞられたり、上顎をなぞられるので自分の甘い吐息の混ざった声を聞かないといけないのは、少し地獄だ。
赤)んっ、♡…ないッく、
酸素が脳に回らず苦しくなりながらも好きな人の名前を呼ぶと少し遊ばれてから唇が離れる。
どちらのかも分からない銀糸が引いて途中で途切れる。
全てが欲情的で、官能的なさまに脳がクラクラしてしまう。
だがそんなりうらにない君は気にもとめずリモコンで部屋の電気を消す。
真っ暗になった空間に月光だけが唯一の光でより一層”ソウイウ”雰囲気になる。
赤)ないっく…/、
桃)w…真っ暗なのにりうらの真っ赤な顔よく見えるよ?可愛い
ギュっと抱き締められてそのままない君も一緒にベットにドサっと沈む。
ゆっくりない君の顔が上がり、さっきまでお仕事をしていたあの社長顔の面影なんかなくて今はただりうらを食べる獣の顔だ。
りうらも負けじとない君の頬に手を伸ばしゆっくりと撫でる、ない君は押し倒した体制のままりうらの手の上に自分の手を重ねそのままりうらの手に「チュ」とキスをした。
桃)りうら、大好き、愛してるよ
赤)w…りうらもない君の事大好きだし愛してる、ねぇ明日は休日だからない君の好きにしていいよ
桃)…りうら壊れちゃうかもよ?
赤)ない君にだったら壊されてもいい、その代わりない君もりうらで頭いっぱいにしてくれるなら
ない君は「もうしてる」と言いながら、また甘い甘い口付けをした。
その夜は空気が澄んで雲ひとつない透き通った空に月がキラキラと月光を辺りに散らし、真っ白なベットに2つの角砂糖が混ざった様な夜だった。
コメント
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いつも読ませてもらってます🙌🏻ほんとにライトさんが書く小説好きすぎて、甘々な桃赤も凄く雰囲気が好きです🫶🏻 私は色分け組が好きです!🫶🏻