最終審査当日
🌸「どうしよう、やばい、、、、めっちゃ緊張してきた・・」
一人で試験会場に行ったものの、本来エリート候補生の人ばっかで緊張してきた。
どうしよう、友達とかも居ないのに、、、でも頑張るしかない!!
自分のほっぺたを叩いて、歩き出す。
しかし、第三部隊の基地大っきいなぁ、、、宗四郎くんこんな所で副隊長してるんだ、、、
中に入ると、色々なことが説明されて、運動の服に着替えて外に出た。
🌸「暑、、、、溶けそう・・・」
体力審査は、今までの特訓とか練習とかのお陰でそこまでしんどくなかった。
体力審査の結果が渡されると、二百何人もいる中の6位になれて嬉しかった。
🌸「よかったぁ、、、次の審査、何なんだろう・・・ちょっと楽しみかも、、、」
そんなことを一人で言っていると、みんなが同じ方向を見ていた。
「何見てるんだろ?」そう思って、その方向を見てみると、カルフォルニア討伐大学を首席合格した
四ノ宮キコルさんがいた。「まじかぁ、、、今年すごくね?」とか思っていたら、四ノ宮さんと目があった。
可愛すぎてびっくりした私は、軽く会釈だけして着替えに行った。
保「これからみんなには、怪獣を討伐してもらう」
🌸「討伐か、、、」
保「とはいえ、このままやったら何もできひんから、防衛隊のスーツを着て戦ってもらう。」
みんなが、スーツを着て解放戦力を測ってもらっている最中に思った。
宗四郎くんは第三部隊で、鳴海くんが第一部隊何だよね、、、しかも最強の鳴海なんでしょ、、、
すごいよなぁ、私二人のこと守るとか言いながら、解放戦力低かったらどうしよう、、、
考えていると、どよめきが聞こえた。「なんだ?」と思って見てみると、四ノ宮さんが解放戦力46%ととえげつい
数値を叩き出していた。
🌸「すっご、、、、、」
と思ったのもつかの間、次は私の番だった。
ドキドキするな、、、低くないといいな、、
小「🌸さん、解放戦力52%!?」
🌸「うぇ!?52!?そんな事あるの、、、、」
びっくりした。まさか、四ノ宮さんより高い数値を叩き出してしまったなんて、、、
上を見ると、宗四郎くんがびっくりしたような目で私のことを見ていた。
これ、、、帰ったらやばくないか?何かしら言われそうな予感しかないんだけど、、、
その後の移動では、周りのみんなからめちゃくちゃ見られてすごく恥ずかしかった。
気を引き締め直して、怪獣討伐して合格しないと!!
🌸「よし、、、絶対合格する・・・」
インカム越しに宗四郎くんが喋っている。
「なるほど、シールドを張られたら不合格ね、、、」
宗四郎くんの進めの合図で一斉にみんなが動き出した。
私も、置いてかれないように走った。
第6話に続く
〜作者から〜
こんにちは。うい🌷です。
久々に書きました、、、テスト期間中で範囲が思ったよりも広くて書く暇ありませんでした、、、
塾も段々と落ち着いてきたので、これからまた書いていきます!
新しく、別の保科さんと鳴海さんの夢小説書こうと思っているので、なにかください、、、
「♡」とコメント待ってます(^^) それでは。
コメント
7件
誰か助けてください。 うい🌷さんの小説がおもしろすぎて夜しか眠れない。
今回も最高です🥰 新しい話も楽しみにしてます🥹💕