コメント
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凄!!SF感満載だった、!!✨ なんか、テロ?かなこういう事件あった気がする!! 500人頑張れ!!私は400目指す
ノベルもうま!! めっちゃ尊敬!! 頑張ってね!!!
『興味が湧いた途端』
⚠
キャラ崩壊
死ネタ
腐表現有
キィイーー____
電車が通る。
その音は耳に響いて、『電車が来た』と合図をしてくれる。
梅雨の入り目で、少し暗い空からポタポタと次から自分の身体に水が落ちてくる。
ゾロゾロ…
次から次へと入ってく人達で中がぎゅうぎゅうになって行く、
……、俺も行かなきゃ…
キィイーー_____
2回目の合図は出発、と言ったところだろう。
……、眠い、
昨日は徹夜して、今日のテストの為に、勉強をしていたからいつもの倍以上眠い
この通り、
ごく普通の日常をすごしていたはずなのだが…
キィイーー____
3回目の合図が来るとは思わなかった。
その合図とともに大きな音が俺の耳に響き渡る
ガシャンッ!!!
煙の焦げ臭い匂いが俺の全身に住み着いて、
今の電車を感じ、察す。
自分の人生の最後、ということかな…?
「君……」
少し大きな体の人が俺に話しかけてきた
多分逃げろって言うのかな…?
今日はテストだし、
いや…終わったらつまんない生活か……。
「逃げないの??」
気づけば俺の周りにはこの大きな体をした男の人しかいなくなっていた。
みんな逃げたのかな…?
いや早すぎだし、ビビりすぎでしょ
俺は人生なんて知らないから、人の気持ちなんて考えたくもないから、
ずっと、ずーっと同じように……、、
「あなたは逃げないんですか?」
気づけば俺の口は勝手に開いていて、
足も、手も、全身が震えていた。
『怖い』
「僕は……皆が避難してからでいいかな、って
…」
なにそれ……、
「俺が逃げないって言ったらどうするの?」
初めてだ、初めてこんなにも興味が湧いた
この人……この人なら、!
俺の人生はきっとましになる!
目の前にいる貴方は大きく目をまん丸にしてこちらを見ている
そんなにおかしいこと言ったかな?
少しもたたない間に…貴方は口パクで
何かを伝えるように必死な目をしていた…
『うしろ』
俺はハッとして後ろを向いた。
そこにはナイフを持った男がこちらを向いていた。
俺は慌てた、嫌だった。今、生きる理由を見つけたのに、今死ぬのなんて…
ギュッ__
バァァンッ!!
名前も知らない。今会ったばっかなのに、興味が湧く…
その人に抱きしめられた途端
電車が爆発した
もう50人ッ!?ほんとに早い…ありがとうございます!!
えっと、…これから500人目標で(一気に)
活動していきたいと思います︎︎😎
それじゃあばいちゃん!!