日記、それは、記録を残す物
だがそれを小説風に書いていた生物がこの世には存在していたのだ…
登場人物
エピソード
第1章始まり
第二章日記の内容
第三章日記
第1章 始まり
20XX年Z月Z日 VV県V市V町V区
とある人物の家に大切に保管されていた
日記がとても不思議なお話だったんだ
僕は今、おじいちゃんの家にいる
(僕)おじいちゃん〜、この日記なぁに?
僕は分厚い日記を持って聞いた
(祖父)ん?これは、なんじゃ?
おじいちゃんは何かわかっていない様子だった。
(僕)え?おじいちゃんの家の棚の一番下の棚に置いてあったよ?
僕はそう答えた
(祖父)そうなのか?
おじいちゃんも知らないようだ
(僕)読んでみていい?
僕はそう聞いてみた
(祖父)いいぞ
おじいちゃんはそう答えたので恐る、恐る、開いたのであった
第2章 日記の内容
僕は日記を開いた
この日記にはアフ星の一つの小さな村、アフ村を発展させていく日記なのだが
この日記は日記じゃない、日記に書いてある小説なのだ。
え?意味がわからない?じゃあ、こう説明したほうがいいかな?
日記は物語のように書いてあった。
そう、こんな感じにね
「(?)こんにちは、僕はアフ星人のアフ村に住むアフ!
謎の生物がこんなことを言っている
(アフ)僕はとあるきっかけで親がこの世からいなくなってしまって…
意味がわからないがいきなり悲しい話をされた
(アフ)フアお兄ちゃんと一緒に暮らしてるんだ!
アフはちょっと泣きそうな顔で答えた
(フア)何してるんだ?
また生物がきた
(アフ)ん?あ、フアお兄ちゃん!、今、日記を書いているんだ
アフは急に笑顔になり答えた、そしてさっき来た生物がまさにフアお兄ちゃんらしい
(フア)そうか〜、まぁ、頑張りな
フアは、そう答えどこかに行ってしまった」
こんな感じに小説風に描かれている日記なのだ
これにびっくりして僕はおじいちゃんに聞いてみた
(僕)おじいちゃん、日記は実際にあった出来事を文章にするんだよね?
僕はそう聞いてみた
おじいちゃんは答えた
(祖父)そうだよ?
おじいちゃんはそう、当たり前だよ?みたいな顔をした
(僕)じゃあ、日記に小説を書くことってあるの?
僕は、聞いてみた
(祖父)ん〜?わからないな
おじいちゃんは少し不思議そうに答えてくれた
第三章 日記
とあるとある昔
アフ星とビャカ星で宇宙戦争が起きた
(アフ(3歳)怖いよ、お兄ちゃん
アフが泣いている
(フア(10歳)大丈夫だ、アフ俺がついている
自信満々にはっきりと言った
そしてとあるところで
(??)ビャカー、戦争嫌ビャカ、痛いビャカ
戦争が嫌だと言っている赤くるくるほっぺの変な生物がいる
(??)そうだね、まぁ、強制だしやるか
そして、緑、ギザギザ耳っぽい生物がいる
(??)そうビャカね
変な生物はコクンとうなずき、銃を手に持って
ドドドドドドド(銃声)
(??)おいビャカ、俺には当てるなよ
緑ギザ耳生物が白い赤くるほっぺに言った
(ビャカ)わかったビャカよ
白い赤くるくるほっぺの生物はビャカという名前らしい、そして銃を使っている
(ビャカ)クスもビャカを斧で切るなよ
ビャカが緑ギザ耳生物に言った
緑ギザ生物のなはクスというらしい、そして斧を振り回している
(フア)アフ気をつけろ
フアはアフに向かって言った
(アフ)うぅうう
アフは泣いている
アフに向かってクスの斧が飛んでくる
(フア)グハッッ
フアはアフをかばって斧に当たったのだ
(アフ)お兄ちゃん…。 うぅうう
アフはまだ泣いている
(フア)大丈夫だ、肩に擦れただけだ…
フアは幸い、持っていた日本刀で攻撃を少し受け流し肩にかすれるだけで済んだ、命に別状はない
(アフ)でも、お兄ちゃん肩から血が…
アフは心配そうに言った