自由

2月┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

華｢エマでかけるぞー！｣

エ｢え？どしたの急に｣

華｢今日は2月14日、バレンタイン？ないやんだろ？｣

エ｢バレンタインしってるの？｣

華｢テレビがそんな感じの内容ばかりだから分かる！｣

｢エマドラケン好きなんだろ？！チョコ渡すぞ！｣

エマ｢えぇ？！//なんでしってるの！//｣

華｢見ればわかるわ〜！私は恋の鬼だぞ！｣

エマ｢そーいえばそうだったね｣

｢この恋絶対叶うよー系魔法とか持ってたりしないのー？｣

華｢あったら今頃お前らはくっついてるよ｣

エマ｢えーーー｣ﾑｽｩ

華｢恋の鬼だからってなんでも出来る訳じゃないんだぞ｣

エマ｢はいはーい｣

華｢てことだ！早く材料買いに行くぞ！｣

エマ｢1から作るの？！？！｣

華｢当たり前だ！気持ちのこもったものを作らないとだめだろ！｣

エマ｢わ、わかった…！！｣

華｢早く着替えてこい！｣

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エ｢着替えたよ！｣

華｢さあ出発だー！｣

エ(1番楽しんでる…)

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エ｢材料はこれでOKだね！｣

華｢私、チョコレートとかよくわかんないからがんばれー｣

エ｢一緒に作るんじゃないの？！｣

華｢なんで私も作るんだろお前のチョコだろ｣

エ｢うっ…｣

｢が、頑張る…｣

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エ｢できたー！｣

｢華恋試食してみて！｣

華｢おお！わかった｣

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｢これがチョコ…甘くて上手いなー！｣

エ｢チョコ食べたことないの？！｣

華｢あぁ！これはドラケン喜ぶぞ！｣

｢早く包装して渡してこい！｣

エ｢うん！｣

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ド｢おーエマ、どうした急に呼び出して｣

エ｢これ！｣

ド｢これ…バレンタインチョコ？｣

エ｢うん！良かったら受け取って欲しい！｣

ド｢まじで！くれんの？！｣

｢ありがと！めっちゃ嬉しい！｣

エ｢- ̗̀ ( ˶’ᵕ’˶) ̖́-｣ﾊﾟｱｯ

｢良かったー！口に合わなかったらごめんね！ ｣

｢私もう行くね！またね！｣

ド｢おう！｣

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華｢どーだった？！｣

エ｢無事成功したよ！｣

華｢よかったなー！｣

エ｢うん！｣

華｢今度はちゃんと告れよなー｣

エ｢えっ？！｣////

｢は、恥ずかしいよー｣

華｢大丈夫だって！｣

｢次は告れよ！約束だからな！｣

エ｢うん！約束！｣

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約束したのに