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べチン！と頬を叩く
「…早く立て！！怪獣は待ってくれへんよ！！」
「…り、了！！」
ヨロヨロと立ち上がる
「保科、話がある」
「…
「はい」
そのまま去ってしまう、保科副隊長
「…はぁーはぁー」
『櫻木補佐官！！オーバーヒートです！！』
「ー！…櫻木、大丈夫か？」
「…大丈夫、です…亜白隊長」
「…保科、後で私の部屋へ来い、話がある」
「……了…」
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