3度目の正直

前回意外と好評で嬉しかったです！！

どうぞ(前回霎視点でしたが今回蘭視点)

蘭「ん〜電話出るかなぁ〜？」

俺は今彼女に電話を掛けている。最近彼女に愛してるという気持ちがあまり湧いてこなく、浮気をしている。まあ最近に始まった事では無いが。

或間『ん？もしもし？』

※部分的に以前の話と改変されている内容があるかもしれません。ご了承ください。

蘭「ごめん、急に連絡して…」

或間『っは、笑別にいーけど。どーかした？』

蘭「ちょっとだけ時間空いたんだけど…ご飯でも行かない？」

或間『行きたい…！ちょっと友達に言っとく』

蘭「やった！久しぶりのデートだね！」○○で待ってるね〜」

或間『おけ、』

ﾌﾟﾂｯ

デート…ねぇ。自分が言った言葉だが少し違和感を感じてしまった。

ﾋﾟｺﾝｯ

尊《らんらん今日遅く行ける〜？》

そんな通知を目にした。尊は俺のいわゆる浮気相手というのだろうか。尊がどっちかって言うと本命という感じもするけれど。

蘭《行ける行ける〜！！》

尊《じゃあ俺の家来て欲しいな〜》

蘭《了解》

尊と夜会えるという事が最高に嬉しかった。或間との約束なんて忘れてしまう程に。

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或間「ごめん、お待たせ」

蘭「全然待ってないよ、笑」

或間はツンデレというやつで、少しカッコイイよりの見た目だ。俺の趣味とあまり合っていないのだろう。

或間「行こーぜ」

蘭「あ うん、」

或間「仕事最近忙しいん？」

蘭「なんか新しい人が入ってきたりして…大変だよぉ、笑」

或間「そっか、大変だな」

蘭「そっちは？」

或間「ぼちぼちだよ」

蘭「そーか」

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或間(めっちゃ久しぶりで嬉しいけど、素直に喜べない。なんか蘭も心做しソワソワしてるし、この後なんかあるんかな)

ﾋﾟｺﾝｯ

蘭「？」

尊からの通知だった。

蘭「えと…ごめん！！仕事入っちゃったぁ…」

或間「ああ、分かった」

蘭「お金だけ渡しとくね！！！ごめんじゃ！」

或間「どんなけ急ぎなんだよバーカ……」

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蘭《今どこ？》

尊《今コンビニおるよ！！》

蘭《迎えに行こうか？》

尊《大丈夫やで！！家の前でちょっとまっててもらうかも…》

蘭《おけ！待っとくね》

すいませんギリ力尽きたのできります！！