ひ|ん…
ア|あ、起きたかまさかこれだけで気絶するとは…これからが心配だな
ひ|うるさいですー💢普段こんなことないもんっ!
ア|はぁ〜
ガサゴソ
(ん?あれ誰だろ?)
?|あら!いいところに!
ア|あ、ユキ
ユ|久しぶりですねアキ!で、その子は??
ア|あーこいつはまあ新人だ
ひ|は?私は上城ひまりです!ちゃんと名前あります!
ユ|まあ!ひまりちゃん!!いい名前ねぇ!とても可愛いわ
ひ|へへっありがとうございます!
ア|ところでガサゴソと何をやっていたんだ?
ユ|あ、それが真珠の指輪を落としてしまいまして…
ア|真珠の指輪?あーもしかしてカナメk((
ユ|きゃー!そうです!そうなんです!愛するカナメからもらった指輪をうっかり落としてしまいまして…
ひ|えー!それは可哀想に!
ユ|あの…それで…もし良かったら見つけてきてくれませんか?
(え?なんで?てか絶対めんどくさいよね…)
ア|あぁいいぞ
(師匠!?)
ア|なー?ひまり見つけるよなー??
ひ|あ、あ、あはは!ま、ま、ま、任せてくださいよ!!
(このバカ師匠め💢)
ユ|わぁー!ありがとうございます!!
ひ|んでどうやって見つけるんすか?
ア|もしかしたら海の中かもしれないな
ひ|えーーー海ーーーー?
ア|なんだ?人助けしないのか??
ひ|むーーーだって…
ア|とりあえず泳ぐぞ
ひ|え?でも服濡れちゃうよ??
ア|大丈夫だ一応すぐ乾く服だからな
ひ|ふぅーんそうなんだ
ア|じゃあ行くか
ひ|きゃーーー!何ー?!
ア|っ!!海の怪物だ
ひ|か、怪物!?どこまでファンタジーなの!?
怪|邪魔だどけ小娘
ひ|いやー!こっち来るー!!
ヒョイ
ひ|??
ア|気をつけろ
ひ|お、おろして!!お姫様抱っことか恥ずかしいから!!
ア|フッ照れてるのか面白いやつだな
ひ|っ!う、うるせえぇ
怪|ちょこまかしやがって
ひ|いやっ!また攻撃してくるよ!!
ア|任せろっ
(いやどこの技??)
ひ|技?技使えるの??なんかよくありそうな感じの…w
ア|弓使えないやつから言われたくないな
ひ|うるさっつ、使えるもん!
怪|ふざけやがって💢
ひ|ええ!?ブラックホール??!!
ア|く、あいつも技を使いやがる1回引かえr((
ひ|え!?なんで??
ア|は?
ひ|どーして!?ユキさんの探してた指輪あいつが持ってるかもしれないじゃん!
ア|でももしあったらお前どうやってとるつもりだ??
ひ|ど、どんだけ私を弱いモノ扱いする気!!私だってやるときはするのよ!!
(ダメじゃん…大切な人からもらったんでしょ?大好きな人から貰ったものでしょ??何が…誰が諦めるかよ!!)
ひ|下ろして私降りる
ア|は?こんな高いんだぞ前のでも気絶してたのに…
ひ|黙ってよ、私ならできるもん!下ろして!
ア|っ、絶対死ぬなよ…?
ひ|何言ってんのよ!だってあんたの弟子だよ??死なないよ
ア|っ!!パッ
ひ|う、落ちる速度が早い…いやでも大切なものを見つけるためそして…ユチが私のために武器になってくれたんだから!!
シュバッ
怪|!?ぐわああああああああああああぁぁぁ
ぼちゃんっ!
ひ|う、落ちたところが海でよかった…
キラン
ひ|!!あれは!真珠の指輪!!フッ!嬉しい!!
ブクブク
ひ|??
ガシッ ぼちゃん
ひ|!師匠!!
ア|よく生きててくれた
ひ|へっ何言ってんのよ簡単に死なねーよ!
ユ|…!あー!2人とも!!
ひ|…あ、!ユキさん!!
ユ|わあ!2人ともご無事で何よりです!!
ひ|んふふ!当たり前です!
ア|あ、指輪取ってきたぞ
ユ|2人とも本当にありがとうございました!!
ア|お礼を言うならひまりに言ってくれ
ひ|え?
ア|今回はひまりが取ってきてくれたんだ
ユ|まあー!ひまりさんありがとうございます!
ひ|え、えへへ ヘニャー
ユ|あ、そうそうそれじゃあ報酬としてこれを
ひ|ん?これは??
ア|この世界では困っている人の役に立つと報酬を貰うそしてこの報酬は開けたらレベルが上がるんだ
ひ|え?レベル?
ア|あぁ開けてみろ
ひ|う、うん
ひ|キャッ
ア|どうだ??
ひ|すごい眩しくて何も見えなかった…しかも袋には何も入ってないのね
ア|あぁそうだ
ひ|んでレベル確認する時はどうすればいいの?
ア|自分の胸にあるネックレスだ
ひ|あ、これ?
ア|押してみろ
ひ|うん
ピロン
ひ|おっ!私もうレベル10だ!
ア|今回は相当嬉しかったんだろうな
ひ|んふふ私も嬉しいなー
ひ|わあー!広い家!
ア|ひまりは今日からここで寝るんだぞ
ひ|うん!
ア|あ、あと少し付き合ってくれないか?
ひ|?大丈夫だけど
キラキラキラキラ
ひ|うわあー!綺麗な場所!
ア|ここら一体は夜になると蛍が出てくるんだ
ひ|すごいこんなとこあるの!
ア|今日のひまりの活躍良かったぞ
ひ|んふふっありがとう!
ア|つい最初強く当たってしまって済まない…
ひ|え?いいよ?wてか慣れっこだししかもなにか理由があったんじゃないの??
ア|…..実はな本当はひまり以外にもこうやって連れてくる人は多かったんだ
(連れてくる人??あーユチがしたみたいな?)
ア|でも俺の所属になったらみんな死んでいくんだ戦いに負けて…もうそれが嫌で強く当たって修行をしてもらうしかないと思ったんだ…
ひ|ねぇならさ私のこと信じてみない??
ア|え?
ひ|私師匠の修行とか命令とか受けるからさ私のこと信じて欲しい
ア|お前はそれでいいのか??
ひ|うん!もちろん!私は師匠の弟子になれて光栄だよ!
ア|俺もひまりの師匠になれて良かった
ひ|ねぇアキ先輩って呼んでもいい?
ア|!!もちろんいいぞ
ひ|これからもずっとよろしくねアキ先輩!
ア|あぁよろしく頼むぞひまり
以上です!いやーいいね1は来てたので嬉しかったです!リクエストしてもらっても構いませんので!また出せる時に出します!!
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