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あらすじ
圧倒的社畜社員の青。
毎週水曜日に気晴らしとしてバーに行くのが習慣。
そこのバーで知り合った桃という名の男性と、
時に楽しく時に喧嘩も……
少しづつ恋心も芽生えつつ……
けれど段々離れて行く貴方を追い求め。
恋に焦がれ貴方を探しに全てを投げ出し捧げる
一冬の熱い恋。
あなたも見ていきませんか?
第三話 再会
また水曜日がやってくる。
今週は特に嫌な事はなく、
ボーナスが入って逆に上機嫌だ。
青 : 橙くーんっ!
(お店に入ると彼の名前を呼びながら、
小走りで入る。)
橙 : おぉ!なんや今日は元気やな。
青 : なんと、ボーナス入りましたっ!
(と言って僕は封筒をチラつかせる。)
橙 : じゃあ食費でも払ってもらおかな!
青 : 酷っ?!
橙 : 冗談冗談…笑笑
と、2人で飲みながら楽しく会話をしていた。
橙君は酔わないように、弱いお酒を僕が奢った。
橙 : ぉ、いらっしゃいませ。
? : こんばんは。
青 : ん、?
(あれ、?この間ハンカチ拾ってくれた人に似てるぞ、?)
? : あ、青さんですか?
青 : はっ、?!え、はいそうです!!
(は?なんで僕の名前……。)
橙 : なんや知り合いなん?
青 : いや、え、あ、ハンカチ拾ってくれた方ですよね、?
名前…なんで知ってるんすか?
? : ぇあ、同じ会社ですよ?
部署は違いますけど、。
青 : えっ、まじですか?!
(知らなかった。こんなにイケメンな人がうちの会社に居るなんて。)
青 : 名前お伺いしても……。
桃 : 百瀬桃です。
青 : え、営業部っ、?!?!
(僕たちは名刺を渡し合い、部署を見た時に驚いて声に出してしまった。)
桃 : メイク研究部…どおりでお綺麗なんですね。
青 : ちょ、って、え?なんか、どこかであったことあります?
(僕はこの名前に聞き覚えがあった。
けど、幼い頃だったから、あまり覚えていない。)
桃 : ひ、人違いじゃないですか、??
僕は、この人を初対面だと認識した。
この時は。
セリフの後の心の声を()で囲ってみました!
見やすくなりましたかね、?
🩷して待っていてください🫶🏻
第三話 再会 終