記念すべき(?)じゅういちわ!!
ぴの「……」
どうも同じ登場の仕方のぴのです。
今日は体育祭。
なぜ気分が落ち込んでいるのかと言うと――
数日前
先生「今日は体育祭の種目を決めます」
先生「―――、―――」
先生「――を推薦する人はいますか?」
モブ「はい!桃宮さんが良いと思います!!」
ぴの「んぇ…?!」
先生「桃宮さん、良いですか?」
ぴの「いいですよぉ…」
でその選ばれた種目はリレー、しかもアンカーだ。
ぴの「……」
るの「ぴの!元気だしなよ!。」
ぴの「うぅっ…るのぉ…。ちゃんと話聞いとけばよかったぁ…」
るの「まぁまぁ!!、他の種目も面白そうじゃん!」
ぴの「そうだけどぉ…」
ぴの「るのって何組だっけ?」
るの「私は赤組〜!。」
るの「ぴのは?」
ぴの「紫組〜…。」
るの「紫組ってちろる先輩いるとこじゃん!。よかったねぇ〜(ニヤニヤ。」
ぴの「何ニヤついてるの、るの…(引」
るの「引かないでよ!」
生徒『これから桜乃藍高校、体育祭を始めます。』
るの「おっ始まった。」
生徒『まずは借り人競争です!』
るの「あ、借り人競争ってちろる先輩出るやつだよね〜。」
ぴの「何でそんなことまで知ってるの?」
るの「ファンの方から聞いた。」
ぴの「そうなんだー。」
パーン!(ピストルの音)
ダダダッ
ぴの「速っ。」
全員速い。
だけど、紙を見るなり先輩は焦ったような顔になった。
ぴの「大丈夫かな〜?」
モブ達「キャァァァァァー!!ちろる様ーーー♡!!」
ぴの「おぉぅ…」
あ、先輩女子の塊の方行った。
と思ったらこっちに来た?!
ちろる「ぴのさん、ちょっと来て。」
ぴの「へぁ?ってなッ…」
体が中に浮いたと思ったら、先輩に姫抱きされた
ぴの「………///」
先輩足速い…
私の心臓の音、聞こえないかな…?
パーンパーン!
生徒『一位!!紫組!!』
わぁーーーーー!!‼‼‼
ちろる「ふぅ…って、ごめんね!急にやっちゃって…///。」
ぴの「いえッ…別に大丈夫です!//」
ふと、女子の方を見ると女子が嫉妬の嵐だ
生徒『借りられた人のテーマは…、』
生徒『”可愛い人”だー!!』
ぴの「えッ…。」
ちろる「聞いた時真っ先に浮かんじゃって…///」
ぴの「おぁ…///」
るの「おーい!!ぴのー!。」(遠くから
ぴの「あっ、呼ばれたので!!ありがとうございましたッ!!!」
ドピューン!
ちろる「あッ…」
ちろる(絶対…嫌われた…。)
ぴの「はぁッ…はぁッ…」
るの「お疲れ様〜!。どうだった?」
ぴの「何が?」
るの「お姫様抱っこされたこと♡。」
ぴの「ッ〜〜〜〜!!(ボンッ」
ぴの「もう…言わないでよ…!!///」
リレー
ぴの「はぁ〜…」
リレーに来てしまった…
ピー!
始まった…
私の組は…、3位か。
モブ「ちろる、よろしくッ!!」
ちろる「おっけ〜!!」
おぉー!
豹みたいに走ってる!!
どんどんパス回されて、次は私?!
速いなぁ…
だけど、4位か…
1位との差は結構あるな…
モブ「はいッ!!」
ぴの「(パシッ」
とりあえず、2位と3位は抜かそう。
ダダダダダッ!
よしっ抜かせるッ。
モブ3(こいつうざいから引っ掛けてやろw)
ぴの「!?」
やばッ、転けるっ?!
って思ったでしょ?
ぴの「(ヒュンッ(縦避」
ぴの「舐めてもらっちゃ困るよ?」
タッタッタッ
モブ3「……。」
ぴの(よし、このまま突っ切るぞ!)
1位と横になった
ぴの(やっぱり強いなぁ〜)
ダダダダダッ
パーンパーン!!
生徒『リレー1位は…!!』
生徒『紫組です!!‼!』
わぁぁぁぁぁぁぁ!!‼‼‼
ぴの「えぁ…勝てた…の…?」
モブ「ぴのすごい!!‼‼」
モブ「最後に抜かすとかすごすぎ!!‼‼」
ぴの「ありがと…?」
モブ「何で疑問形?w」
ぶり子「チッ!。何であいつなんかがちやほやされてるのよ!!」
ぶり子「そうだわ!!。いじめてやりましょw。」
ぶり子「桃宮さぁん♡?。後で校舎裏来てくれますかぁ♡?」
ぴの「へ?、あ、良いですよ。(え、ぶりっ子じゃん。てか誰?)」
ちろる「ぴのさんすごかったね!!」
ぴの「えぁ、ちろる先輩…。」
ちろる「終わったら一緒に帰らない?」
ぴの「あー…呼び出されているので、無理ですね…。」
ちろる「そっか。じゃあまた今度帰ろうね!」
ぴの「はい…!!」
タッタッタ(ちろるがいく)
終わりで〜す!!
next♡100ぐらいで!
おつ主〜!
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