「——100いいね、達成っ!♡」
ライアはパチンと手を叩いて、笑顔を咲かせた。画面はお祭り騒ぎ。
——「待って、はやすぎ!!」
——「100いいねが秒速で消えたんだが!?」
——「ニャンニャンくるぞ!!正座待機!!」
——「俺はもうだめだ……尊い……」
ライアはふふっと口元に手を添えて、いたずらっぽく笑う。
「もぉ〜、みんなほんっとにこういうの好きだよねぇ♪」
カメラにちょっと顔を近づけて、上目遣い。
「でも……約束は約束だもんね♡」
「いっくよ〜……せーのっ!」
ライアはふわっと両手を上げて、まるで猫耳みたいに頭の横に添えた。
「にゃん♡ にゃん♡」
そして、にこっと笑いながら、ふにっとほっぺを膨らませて、
「がお〜♡ ……なんてねっ♪」
——「ぎゃあああああ!!」
——「これは反則です!!!!」
——「破壊力がすごすぎる!!」
——「ライアさん、天使なの!?女神なの!?嫁なの!?」
ライアはコメントを見ながら笑って、カメラを覗き込む。
「もっと押してくれたら……次はもっとすごいこと、してあげるかも♡」
その一言で、”いいね”の数は爆速で跳ね上がる。
コメント
2件
あぁ、神様SUB様ぁぁぁぁ!!!!!! 最高すぎます愛してます(は?)神すぎいいいいいいいいいいいいぃ!!!!!!!!!((( (あ、あとインフルなったかもしれんのでいいねとか付けるの遅くなりそうデス、、)