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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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「これから」という詩が入っています。

及岩  死ネタです。

岩ちゃんが死にます苦手な方はここでUターンを

話の内容がよく自分でもわかってないです変なところがあってもご了承ください。

ある日 短い命を知るはずもなく

少年少女たちは誰かが始めた争いで

大きな未来とともに散って逝った。

大切な人は突然誰かが始めた争いで

夏の初めにいなくなった

なく我が子を殺すしか無かった

一家で死ぬしかなかった

誰かが始めた争いで

常緑の島は色を失くした

誰のための誰の戦争なんだろう

会いたい、帰りたい

話したい、笑いたい

そういくら繰り返そうと

誰かが始めた争いがその全てを奪い去る

あれはあの日突然起こった

岩泉)くそ及川ー!!早く逃げるぞ何やってんだ!!

及川)わかってるって岩ちゃん!!必要な荷物もってるから待って!!

岩泉)ちんたらしてんなこのクソ川!!(ボコっ

及川)いたっっ!もうちょっと待ってくれたっていいじゃんか!!ほら!もう終わったから行くよ!

岩泉)最初から言ってるべや!早く行くぞ!

及川)やっと避難できたね、、

岩泉)おぉ、もうどこの家の形も残ってねぇべ、

及川)だね、、助かっただけいいと思おうよ岩ちゃん

岩泉)そうだな、とりあえずもう暗いし寝るか

及川)そうだねおやすみ岩ちゃん!

岩泉)おー

こんな会話ができるのはいつまでだろうか

それが終わる日は突然やってくる

岩泉)及川ー

及川)なぁに?岩ちゃん

岩泉)俺たちもう家帰れるってよ奇跡的に俺たちの家の付近は安全だったらしいぞ

及川)そうなの!?じゃあ早く帰ろー!

岩泉)へいへい

及川)おぉ、ほんとだめっちゃ綺麗ってわけじゃないけど残ってる!

岩泉)だな、、ん?なんかポストに手紙入ってるぞ?

及川)なになにー?

岩泉一殿  及川徹殿

貴方たちを戦争に行くものとして決定します。〇月‪✕‬日本部へ来てください。

貴方達は陸上隊です。

及川)……

岩泉)……

及川)なんで俺たちが、

岩泉)仕方ねぇべ人手が足りてないんだろうな

及川)だけどっ、!!岩ちゃんと会えなくなっちゃうかもしれないんだよ!?

岩泉)そんなことねぇべ俺たちは絶対生き残る。そうだろうが

及川)…そうだよね、

岩泉)おう!だからそんな心配そうな顔すんな!シャキッとしろ!シャキッと!

及川)うん!!

〇月‪✕‬日

及川)ついにこの日がやってきちゃったか、

岩泉)だな、

岩泉)仕方ねぇ本部に向かうしかねぇか

及川)うん、そうだね、

本部

モブ)貴方達が岩泉一様、及川徹様ですね

及川、岩泉)はい

モブ)案内します着いてきてください

モブ)ここがあなたたちの部屋になります

及川)そうですか、

モブ)あ、それと聞いているとは思いますがあなたたちは陸上部隊です。明日から早速出てもらいますよ。

岩泉)出るって、何処に、

モブ)もちろん、戦場にですよ

岩泉)そう、ですか

モブ)それではまたあした

岩泉)こんなすぐ出るもんなのか

及川)それだけ人がいないんだもんねぇ

岩泉)そうか、まぁとりあえずもう遅いから寝ようぜ

及川)そうだね岩ちゃんおやすみ

岩泉)おー

岩泉)及川!おい!起きろ!

及川)まだ寝させてぇ、岩ちゃぁん

岩泉)これから戦場行くんだぞ!おいこら!

及川)…わかった、起きるよ、

岩泉)おう

俺たちは戦場に着いた

こんなにも悲惨な状態なんて思いもしなかったほんとに生きれるのだろうか

岩泉)おいクソ及川心配そうな顔すんなって何回も言ってんだろ。

及川)そうだけどさ、ほんとに、2人で生きて帰れるかなんて分からなっ

岩泉)お前、俺が約束破ったことあったか

及川)、なんで?ないけど、

岩泉)だろ?俺は約束は守る生きて2人で帰るって約束したんだからぜってぇ大丈夫だ

及川)…うん!!

1日目何とか生き残れたでも人を殺すのは躊躇う、岩ちゃんも同じみたい

5日目少しづつ銃の使い方に慣れてきた岩ちゃんと俺は元々才能があったらしい2人でコンビを組むとやっぱり相性がいい。どんどん敵を倒していけるでも、あんまり人は殺したくないのは変わらない

1ヶ月目まだ戦争は終わらないのだろうかもう心も体も、疲れてきた、ただ、ずっと無心で相手を倒してたのが行けなかったんだろう。後ろから敵が来て、打たれた、その時「及川!」と俺の大好きな声が聞こえた振り返ると誰もいなかった。ふと下を見ると人が2人居た。いたのは地面に倒れて血を吐いてる岩ちゃんと岩ちゃんに打たれたのであろう敵が倒れていた。

及川)(もう疲れた…こんなことやりたくないのに)バンッ

敵)グハッッ

及川)(こんなことして何がいいんだろ)

敵)(背中がら空き!!今ならやれる!)

おらぁ!バンッ

岩泉)及川!!カハッ(吐血

敵)及川はやれなかったがその片割れをやったぞ!!

岩泉)、よそ見は良くねぇな笑敵がまだ生きてるって言うのによっ!バンッ(敵を打つ

敵)グハッまだ動けたのか、、

岩泉)はぁ、はぁ、もうこりゃだめだなぁ笑

及川)岩ちゃん!!!!

岩泉)おいか、わ?

及川)そうだよっ及川だよ、!なんで!?なんで庇うの!庇ったせいで、岩ちゃんがっ!

岩泉)うるせぇ、庇って何が、悪、いんだ俺は、好きな、や、つを、守った、だけだべ、

及川)グスッ岩ちゃぁん、なんで、?置いてかないでよっ、

岩泉)約束、守れねぇな、笑ごめんな、及川、

及川)あきらめないでよっまだ!まだ助かるかもしれないよ!!治療すれば何とかっ!!

岩泉)及川、もう無理だ笑血もやべぇくらいでて、もう手の感覚なくなってきてんだ笑

及川)え、?大丈夫、岩、ちゃんは、死なない、から。

岩泉)及川、最後だよく聞けよ

及川)嫌だ!!最後だなんて言わないでよ!お別れみたいじゃんか!!

岩泉)そうだな、及川。お別れだ

及川)は、?笑そんなわけないじゃん、俺と岩ちゃんが離れることなんてないよ??

岩泉)そう、言う訳には行かねぇみてぇだな、

岩泉)及川、今までありがとな、笑俺、お前のこと、大好きだぞ笑いや、愛してる、かな

及川)岩ちゃん、!!そんなのっ!俺もだからっ!だから!目を、開けてよ、、

岩泉)………

岩ちゃんがそれから目を覚ますことは無かった。心臓マッサージをしても、岩ちゃんの心臓は止まったまま。俺は初めて岩ちゃんと離れた。それからの記憶が無い俺は気づいたら気絶していて岩ちゃんと俺の部屋にいた。誰かが運んでくれたのだろう。と思った。だけど、俺の頭の中はすぐ岩ちゃんで埋めつくされた。

及川)岩ちゃん…?どこ??本当は生きてるんでしょ??死んでないよね??ドッキリでしょ??早く、ドッキリなのは知ってるんだからさ笑早く、早く、戻ってきてよ

そこにはなんの返答もない。実感させられるもう、岩泉は、いないのだ、と。

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