第四話
Ruiです。
1日に3個も投稿出来るとは…嬉しいです。
一生話が続きそうな気がするのでこの話はいつもよりも長めにお送り致します。
⚠注意事項⚠
・キャラ崩壊注意
・主人公 爆豪勝己
・内容がぐちゃぐちゃ
・本誌と変わってる所ありです
・オリキャラでてきます。恋愛等ないです。
地雷さんはここでさようなら。
注意事項読んでも大丈夫だった方のみ行ってらっしゃいませ。
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分からない人の為の説明(分かる人は飛ばして下さい)⚠今回出てくるキャラ
💥 爆豪勝己
🥦 緑谷出久
👀 相澤消太
シ シキ
サ サキ
鬼= 鬼族
お おばさん
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💥「ん……」
ねみぃ…記憶がねぇ。
俺は確か朝家を出てクソナードと会ってそれから…
💥「ここって…保健室か?」
💥「クソが…寝ちまってたのかよ」
はっ!と時計を見ると時計の針が4時を指していた。
もしかしてずっと寝てたのか?まずいと急いで保健室を出る。
委員長いねぇから猛ダッシュで職員室へと向かった。
コンコンコンッ ガラガラガラ
💥「あ…相澤せんせ…ハァ…いますか」
👀「お、起きたのか。おはよう。体調とか平気か?」
💥「ハヨウゴザイマス。平気ッス。んなことよりもその…」
👀「ん?ああもしかしてだが…寝ちまって授業受けてないことか?」
💥「ッス…」
👀「それなら大丈夫だ。緑谷が事前に言いに来てくれたしノートも書いてくれてたし
戦闘に関しては追いつけるだろう?最近お前は頑張りすぎてたからな。良い休憩に
なっただろう。荷物取って今日はもう帰りな。」
💥「…スンマセン」
👀「体調管理もヒーローの1つだからな。気を付けて帰れよ。」
💥「…失礼シマシタ」
👀「はい」
ガラガラパタン
最悪だ。完全にやっちまった…
しかもデクに借りを作って……クソがぁ
そう思いながら教室に荷物を取りに行った。
ガラッ
🥦「あ、かっちゃん!起きたんだね。お、おはよう」
💥「……テメェの望みはなんだ。言え」
🥦「えっ!?何の話!?」
💥「…借り」
🥦「あ、別に気にしなくていいんだよ?」
💥「うるせぇぇぇ!!さっさと言えやぁぁぁ!!」
🥦「ん〜じゃあ保留はどう?いざとなったら!…てきな」
💥「チッ」
ガラガラパタン
はぁ…最近どうにも上手く行かねぇ。やっぱそろそろ行かねぇといけねぇんか。
💥「……おばさん、血貰いに来た。」
お「あら…久しぶりねぇ。」
💥「……生活はどんな感じだ。」
お「そうねぇ…ご飯は毎日食べれるようになってきたわ。家はないけどね。」
💥「熱中症に気ぃつけろよ。」
お「うふふ。そうねぇ。」
そんな話をしながら血をパックにいれる。
💥「…シキとサキは?」
お「あの子達なら向こうにいるわよ。是非会って行って。」
💥「久しぶりだなシキ。サキ。」
シサ「勝己様!!」
サ「久しぶりだね!勝己様!」
シ「お久しぶりでございます。勝己様。今日は何の御用でございましょうか。」
💥「血を取りに来た。」
シ「左様でございますか。」
サ「ねぇねぇ勝己様!今日どこか行くの?」
💥「今日は行かねぇ。色々回んねぇと行けねぇんだ。」
サ「ええええええええええええええ…」
シ「勝己様申し訳ございません。サキがご無礼を…」
💥「元気があっていいじゃねぇか。もう行かねぇとだから行くわ。また来るな。」
シ「はい。いつでもお待ちしております。」
サ「またね!勝己様!」
💥「おばさんこれ代金。」
お「こんな大金をいつもありがとうね。」
💥「…いつもは10万。でも今回は200万入っとる。」
お「え…」
💥「家住めそれで。援助がいるなら呼べ。すぐ行くから。」
お「本当に…ありがとねぇ…」
💥「またなおばさん。」
…俺は鬼族の始祖だ。飯は人の血肉。金と引き換えに血を貰う。
出来る限り少量で済むように人間の負担がないように貰う。
💥「37番」
鬼「…」
💥「喋れ。要件は」
鬼「214番が人間と手を組もうとしていると情報が入りました。」
💥「排除しろ。」
鬼「承知致しました。失礼致します。」
💥「チッさっさと寝て明日はちゃんと行かねぇと。」
毎日毎日鬼族のニュースばかりでうぜぇ。
ただでさえ最近上手く行かなくていらいらしてるのに。
…血を見ると力が抑えきれなくなっちまう。だから飲むときでさえ細心の注意を
払わねぇと行けねぇ。力があまりに大きすぎて暴走しちまう。そうならねぇように
月1で血を飲む。そうすれば暴走することはねぇから。
ゴクッゴク
💥「………?」
なんだか変な気がする。いつもは全部飲みきれねぇのに……
ましてや足らねぇなんて……
気のせいと思い布団にもぐってまぶたを閉じた。
血を飲んだあの日から一週間が経った。
おかしい。血はちゃんとあの時飲んだ。いつもの倍くらいまで。
なのに気持ち悪いあの感覚がする。かといってこれ以上飲むと逆に暴走しちまう。
💥「クソが…」
いつものように言い気分が悪い中まぶたを閉じた。
明日には良くなっていることを願って。
💥「ん……」
時計を見れば針は6を指していた。
今日は1番酷い気分だ、気持ち悪い。体が重たい。太ったか?いや昨日から今日で
こんなに変わる訳がねぇ。やっぱり血を飲みすぎたのか?今回はおかしかったな。
いつもはあんなに飲めねぇ。しかも足りないなんてこと…あるはずがねぇ。
💥「はぁぁぁぁぁぁぁ………」
どれにしろ今は学校の用意が先だ。そう思い考えるのを一旦辞め、大きくため息を
ついてから重い体を動かし学校の用意をした。
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おかえりなさいませ。第四話でした。文字数は2667。
では第五話でまたお会い致しましょう。
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