🐶:うーん…
何分待ってもイエナが戻ってこない
🐶:方向的にリノの部屋にいったよね
バタン
🐺:ちょっとまって、イエナ。スンミナにはなんていってきた?
🦊:えっと‥「呼ばれちゃったから行ってくるね」って言いました
🐺:オッケー、じゃあ話に戻ろうか
🐷🐰:うーん、言うとしてもいつ言うんだ?
言う…?一体何を…?
🐰:そりゃあ、スンミナが俺らのことを完全に信じれるようになったらだろ
🥟:そうだね、急に「僕らにはスンミナ同じ過去があるんだ」って言ってもね‥
え…………?
みんなは‥僕と同じ過去がある…?
🐶:どういう‥こと?,小声
🐣:…そこにいるんでしょ、スンミナ
え…なんでわかるの‥?
🐿️:ガチャ
🐿️:おいで
🐶:…う、うん
🐺:スンミナ、この話しきいてた?
🐶:ご、ごめんなさい,震
🐰:ギュ,怒ってるわけじゃない、大丈夫だ
🐶:けど…どういう、ことですか?
🐿️:…僕達は…みんなスンミナと同じように親に虐待などを受けてきた
🐷🐰:俺らが初めて出会ったのは養護施設
🦊:そして、僕達が20になってからとあることを約束した
🥟:もう二度と、僕達のような思いをすることださないように。と
🐣:僕がさっきスンミナのことがわかったのもそう。
小さな声で僕の愚痴を言っている母親の声を毎日のようにきいていたから
🐰:スンミナ、苦しい思いをしていたのはお前だけじゃない…
お前の苦しみ、みんなよくわかる。だから、辛かったら絶対俺らに言え。
🐶:う、ん。わかっ‥た,泣
🐺:さ、晩ごはんの準備しよっか
🦊:そうですね、リノヒョンはスンミナとここにいといてください
🐰:了解
みんなが出ていき、僕はリノに抱締められながら静かにないていた
🐶:ヒグッ、ハアッ,泣
🐰:スンミナ、大丈夫だ,背中擦
🐶:リノ、さん…
🐰:どうした?
🐶:リノさんは、辛くなかったんですかッ?
🐰:…辛かったよ。一番信用できると思ってた親に裏切られて
🐶:あ…ごめん、なさ…
🐰:でも、今このメンバーとスンミナ。みんなで過ごせてるから辛くないよ
🐶:っ…、僕もたった1日ですけど、楽しいって感じれて、まず
🐰:よかった‥。スンミナって、たまに俺のこととかさん付けするけどなにか理由あるの?
🐶:え…多分、無意識です。きっと僕が辛いと感じたり悲しいときです。
🐰:そっか、じゃあ今は平気?
🐶:はいっ、さっきよりはだいぶましです…
🐰:(スンミナの体、めちゃくちゃあったかい…眠いのか?)
🐰:スンミナ、また寝るか,笑?
🐶:頷,ちょっとだけ‥また寝ます…,寝
きっと、毎日勉強ばかりで疲れたんだろうな
食事で呼ばれてもあとで食べよう、スンミナを起こすわけにはいかないし…
🐿️:コンコン,ヒョーンご飯できたよ,ガチャ
俺は人差し指を口の前にあて「寝てるから静かにな」とジェスチャーをした
🐿️:あ、オッケー.お幸せにね,笑
少しからかい混じりの言葉を残し、ハナは部屋をでた
それにしても、スンミナって顔整ってるな‥
もちろん他のメンバーも整ってるけど、スンミナは犬みたいで
人に癒やしを与えてくれる
🐰:髪触,ほんとにかわいいな…
お腹すいたな…、けど今はかわいいスンミナの寝顔をみとくとしよう…
30分後
🐶:ん、んん゙…,起
🐰:起きた?おはよ
前をみるとリノのきれいな顔があり僕は思わず顔をそむけてしまった
🐰:?、どうした?
🐶:いや、あ、あくびしそうだったので
🐰:ふ、なんだそんなこと,頬笑
🐶:ふぅ…今って何時?
🐰:正確にはわかんないけど晩ごはんはもうとっくにできてるっぽいよ
🐶:え、リノはよかったの?
🐰:なにが?
🐶:夜ご飯、僕のまくら?になってて食べれてないでしょ?
🐰:まぁ、それはそうだけど。スンミナと食べるから、別にいいかなって
🐶:え…僕のご飯なんかあんの?
🐰:まさか、今まで与えられてない?
🐶:頷,勉強に集中しろって言われてたから…
🐰:なるほどね、うちの家の料理はうまいよ。食べにいこう
🐶:はい!
楽しみだな…!
🐰:そんなに楽しみか?
🐶:え?
🐰:目が輝いてる
🐶:ま、まぁ。楽しみですよ?
🐰:頭撫,そうだよな
🐶:あれ、みんなは…?
🐰:あー、きっと買い出しだよ
🐶:なるほど
🐰:ご飯温めるな
🐶:あ、ありがとう
🐰:はい,置
🐶:ありがとう、ございます。いただきます、!
🐰:どうぞ,頬笑,隣座
僕は一口おかずを食べる
🐶:お…おいしい…!
🐰:よかった、ま俺つくってないけど,笑
🐶:僕、こんなに美味しいご飯はじめて食べました!
🐰:そっか‥俺も食べよ…あっつッ!
🐶:ふ、ふふあははっ,笑
🐰:スンミナが笑ってくれるなら、いっか
🐶:ははっ、食べよっか‥!
🐰:そうだな
100♡NEXT➤➤➤
コメント
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小説書くの美味いな
今回もうますぎる✨️