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こういう系の話大好きです!! あけましておめでとうございます! 良い1年を迎えてくださいね!
はろはろ。
今回はですね。俺のお気にちゃんの亜槐 椋ちゃと海埜 玲於(かいの れお)くんこの海埜裙はですね。新入りちゃんという事で、後で絶対絵を書くんで、宜しくちゃんです。しかも今回は椋ちゃんは女の子です!ふぁー、…良きやな、
椋ちゃは俺の代理人でも良いなぁ、って思ってるくらい俺の中でオキニちゃん。
まぁ今回も書いていきますね。新年ですし。
伸びろ!って感じで書こうかね。皆はこう言う作品好きじゃないですかね、…🧐
でも新しくなったと言うかこういう作品をこれから書いていきたいので皆フォローして応援してほしなって感じですかね。ほんとにフォロワー様の減少率がそうなのかなって思ってるんでまぁ暗くなっちゃったけど書きますね!
じゃスタート
椋『』玲於「」
「ただいま」
今日も彼は夜遅くに帰ってくる。毎晩、0時を過ぎに帰ってくる。彼のコートからは知らない匂いがする。
『(飽きられたんだな、)』
そう感じながら、今日も彼のコートを握り締める。悔しさなのか憎しみなのか分からない入り交じった感情が混合して分からなくなっている。
そう突っ立って居ると彼が声を掛ける。
「何、ずっとそこに居る訳?」
『ぁー、…』
そう彼の目は見ずに下を少し向く。
「何か言いてぇ事でもある訳?」
『…今日は、残業だったんだよね、』
「そうだけど何?疑ってる訳?」
『…そうじゃ、無いけど』
そう彼のコートを更に強く握る。
「、なら何?疑ってんの?お前は、信じてくんないわけ?浮気してると思ってんの?」
『信じてるよ、?だって、玲於は優しくて、良い人で、…俺には勿体無い人だもん、』
俺は苦笑いを浮かべながら、彼にバレないように笑う。
「あっそ。まぁ俺疲れたから寝るわ。」
『、…でもさ、』
「何?まだ何かある訳?」
彼が寝室に向かう所を止め、…言う。
『浮気したらさ、…言ってよ、ね。』
「…ウザ(小声」
彼はそう小さく呟き。2階に上がっていく。
『…っ、冷められちゃった、』
何だか寂しくて、胸が締め付けられるような感覚になる。彼に冷められてしまったという事実に嫌気が刺してしまう。
今、本当に呼吸出来てるのか分からないくらいの感覚。それくらいショックで、…彼はきっと浮気をしてる。
ここ最近本当に行動が可笑しい。帰りは遅いし知らない匂いがするし首元に変な跡が付いてる。
それを見るだけで
『吐き気がしちゃうな、…』
俺はそう呟き。リビングに向かいソファーに寝そべる。
すると一件の着信が来た。
『んぅ、…?もしもし?』
そう電話に出ると知っている声が聞こえる。
[もしもし!椋ちゃん!夜遅くにごめんね!]
『どうしたの?葵葦』
[明日空いてたりする?]
『空いてるとは、…思うけど?』
[一緒にと言うか久しぶりに出掛けよ!]
『良いよー』
[楽しみにしてるー!]
そう言って通話は終わった。
『、…はぁ』
スマホをほおり投げ、仰向けになり天井を見つめる。
何だか不思議な感覚。眠いのに眠くなくて、泣きたいのに泣けなくて。不思議な感覚で吐き気がする。
『、…寝ちゃお、』
そう言って瞼を閉じ、夢の中へと潜っていく。
あけおめ。