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耳が聞こえる俺と聞こえない僕

第1話 - 第1話

2024年10月27日

#🌈🕒

#二次創作

#knkz

#kzkn

こはる＿＿kasumi

【耳が聞こえる俺と聞こえない僕】

はじまりはじまり〜

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

僕は生まれた頃から耳が聞こえなかった。

だから皆から虐められたり、親からも差別されたり、

先生だって「なんでも相談して」とか言ってたけど何も相談させてくれない。

でももう良いんだ。

もうちょいで死ぬから。

【高校】

中学が終わって高校になった。

また虐められるんだろうな笑

【教室】

僕に興味を持った陽キャ軍団がこっちに来た

クラスメイト「＿＿＿＿＿！」

クラスメイト「＿＿＿!!」

クラスメイト「＿＿＿＿＿＿!!」

だから聞こえないんだって。

口で読み取ろうとしてもスピードが早くて聞き取れない。

クラスメイト「＿＿＿＿＿。」

あぁ。どっか行っちゃった。

楽しませてあげれなくてごめんね。

あ、また変な奴が来た。

白髪で、赤い瞳。

なんだこいつ。

？「＿、＿、＿、」

一つ一つ言葉を区切って言ってくれてる…？

えっと…「かなえ」…？僕の名前を呼んでくれてる？

「皆と喋る用ノート」と書かれたノートを出して

「何ですか？」

と書く。

白髪がシャーペン貸して、と言う様に手の平を僕に向けた

えっと

「口で喋らない？ (？)」

僕は笑いそうになったが

「嫌です。ごめんなさい。」

と書いた。

皆こうやったら離れて行く。

こいつもどっか行ってくれないかな。

あ、またシャーペン持った。

まだ何か書くの？

「じゃあ、自己紹介するわ (??)」

何こいつ笑

また笑いそうになった

「仲良くなりたいな、俺」

お、良い奴か？

いや、油断しちゃ行けない。

どうせ内申点稼ぎだろ

適当に返しとこ

「そうですか。」

「自己紹介して良い？」

「勝手にどうぞ。」

えっと

「俺の名前は葛葉！」

へぇ。だから？早くどっか行けよ…

何か悩んでる。

「かなえって漢字どうやって書くの？」

「叶」

「叶も自己紹介して」

「叶って言います。仲良くしないでね」

「なんで？」

「皆と接するの嫌だから」

「⤴︎︎なんてよむ？」

「みんなとせっするのいやだから」

「wwごめん」

「良いよ」

「やさし」

「僕天使だか」

咄嗟に消しゴムで消す

あんま調子乗っちゃ駄目だ。

「お前天使なの？」

「うるせぇ、嘘だよ」

「漢字でかくな、よめん」

「うそだよってかいた

しょういちからやりなおせ」

「小一ぐらいは読めるわ」

「䨻龘䲜靐䨺齉䖇䴒䶫齾䯂䰱䴑爩鱻麤龗䨊灪籲龖䚖䡿䴐灩䂅䆐䉹䖅䖆䶑

これは？」

「よめるわけない」

「かみなりかみなり？りゅう×3？とか？」

「ちがうちがう」

「答え教えろ」

「今僕が作った漢字でーす」

「なんだてめ」

「ちゃいむなた！」

あ、行っちゃった。

いや、仲良くなろうとしちゃ駄目。

駄目だけど…

こいつとは仲良くしないの無理かも笑

耳が聞こえる俺と聞こえない僕

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ちゃいむなたって一瞬そういう名前かと思って気づいた瞬間大爆笑したわ‪w‪w‪w‪w‪w‪‪w‪w‪w‪w‪w‪‪w‪w‪w‪w‪w‪‪w‪w‪w‪w‪w‪‪w‪w‪w‪w‪w‪‪w‪w‪w‪w‪w‪‪w‪w‪w‪w‪w‪‪w‪w‪w‪w‪w‪‪w‪w‪w‪w‪w‪‪w‪w‪w‪w‪w‪‪w‪w‪w‪w‪w‪