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彼と過ごした時間は楽しかった、私が好きだった彼よりも。もしかして、と思いつつ帰り道を歩いた。彼の横顔は、いつもの彼とは違った。彼は私の目を奪った。彼と目があったが私は目を逸らした。そして気付いた。私は彼が好きだ。そんな事を考えながら歩いていたが、彼が口を開いた。「あのさ、」なんだろう。「俺、お前のこと、好きなんだ」彼からそんな言葉が出るなんて、思ってもいなかった。でも、私も気持ちは同じ。「わたしも、、同じ気持ちだよ。」「えっ?!」彼もびっくりしている。こうして彼と私は付き合った。今もこれは晩ごはんのときの話題となっている。