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らるです!よろしくね!
今回のテーマ 殺人ピエロは笑っている。
ご本人様とは一切関係ございません。
12人全員出ています。
物語は基本、🦖さん視点で進んでいきます。
良ければ誰がピエロなのか、考察しながら読んでみてください。
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【🦖さん視点】
とあるネタ会議中の夜
🦖「やっぱり、ピエロの企画って人気だよなあ」
⚡️「毎日投稿とかのときも、1日目とか最終日はピエロにするのどう?結構良くない?」
🍪「ピエロの企画かあ…みんながそれが好きなら、私もたっつんさんの意見に賛成かな」
🍗「俺もさんせー…」
🦖「適当に応答すなw」
🍗「ごめん眠くて…」
🍫「会議中に寝るな!」
🦊「そういえばブラックピエロとかもあったけど、あれやるのはコラボのときだけで良いの?」
🌹「逆にホワイトピエロにする、なんてどうですか?逆にね」
🍫「何言ってんだこいつ…」
🎸「ホワイトピエロだったら俺友だちになれそう」
🐸「分かる」
🦖「はあ…まじ友だち欲しいなあ…泣くわ」
🌹「何言ってるんですか。俺ら12人全員大事な仲間であり、友だちじゃないですか、リーダー!」
⚡️「せやぞーリーダー!」
🍗「元気出せってお前」
👓️「リーダーがしっかりしてくんないと」
🐑「俺たちがいるんだからさ」
❄「がんばれりーだー!」
🦖「…うわー今感動した、すごい感動した。ありがとみんな!永遠の友よーー!!(?)」
🍪「あのー、ところで全然話進んでない気がするんですけど」
🦖「あやべ!まあ、ピエロの企画も力入れていこうなってことで、もうこんな時間だしそろそろみんな部屋戻ろうぜ」
🦊「はーい」
❄「はーい!」
👓️「お疲れさま」
🌹「お疲れさまでした」
🍗「よっしゃー!!」
🐸「なんか1人だけ明らかに喜んでる奴いない?」
このときの俺たちは、この日が最後の心から笑える夜になろうとは、思いもしなかった。
次の日
7:30
🦖「ふあああ~…よく寝た…今日もゴミ回収行くか〜…さっさと済ませて二度寝しよ」
マッスル寮やザウルス寮、クリスタル寮を周って俺はいつものようにゴミ回収を行っていた。それにしてもやっぱこの仕事だせえと思いながら。
ひと仕事を終えて、俺は自分の部屋へ戻り二度寝した。
9:30
🦖「ん〜…」
俺は再び眠りから目を覚まして背筋を伸ばした。気がつけば9時半だった。とっくに朝食ができている頃だ。俺は急いでリビングの方へと足を運ぶ。
🍪「あ、じゃぱぱさんおはようございます。来るの遅いですね、寝坊ですか?」
🦖「違う違う!二度寝してたらこんな時間になってただけだって!昨日遅くまで会議もあったし眠かったの」
🍪「二度寝でも寝坊は寝坊で変わらないけど」
🦖「ちゃんとゴミ回収もしたしいいでしょ」
🍪「はいはい。今朝のパンだいぶ冷めちゃってるし、温め直しますか?」
🦖「いや俺冷めてもいけるタイプだから」
⚡️「腹減ったなあ」
🦊「腹減ったー!」
🎸「やっぱりサウナの後の飯って最高だよなあ」
🦖「あ、マッスル寮の人たちがぞろぞろと……」
🍪「おはようございます。今日は一段と来るのが遅くてサウナで全員死んでるんじゃないかと思いましたよ」
🌹「みんなで誰が1番サウナに長くいられるか競ってたんですよ」
🎸「そうそうそう」
🍪「へー(棒)。で、誰が1番長くいられたんですか?」
🦊「全員同時に限界きた!」
⚡️「これがね、筋トレの後に効くんですよ!」
🦖「ほんとにさ、サウナ入る前にちゃんとゴミ出せよ。今朝だって大変だったんだかr」
🍫「マッスル寮の人たち洗濯物渡して」
㋮「あ」
🍫「3日間も何も出されてないんだけど」
🦖「え、お前ら3日間洗濯してないの?くっさー!」
⚡️「これは、服の種類が多すぎるのが悪い」
🐸「マッスル寮は誰よりも長く風呂にもサウナにも入るんだぜ」
🎸「そう!何なら1番クリーン」
🍫「ごちゃごちゃうるせえなさっさと渡せよ」
㋮「すみませんでした」
18:30
🦖、🍪、⚡️、👓️、🌹のメンバーで3本の動画撮影終了
しかし、1本目の動画は録画が撮れておらず、2本目はコマンドのバグが直らずゲーム崩壊、3本目は電波の調子が悪くなったことで撮影に大きな支障が出てしまい、これらは全て没動画となった。
🦖「3本中3本全部没か…」
🌹「そんな日もありますよ」
🍪「これは…仕方ないですね」
👓️「また今度撮り直しか」
⚡️「しゃーない、今日はたまたま調子悪かったんや」
🦖「そうだね」
すると突然、俺の携帯電話に電話がかかってきた。
🦖「あ、ごめん電話だ。もう通話切るね」
一同「はーい」
よく見ると、そこには「非通知」の文字が。非通知からの電話…?一体誰からのものだろう。
その「誰か」は、ロボットのような音声加工がされている声で話し始める。
?「こんばんは、じゃぱぱさん」
🦖「こ、こんばんは…?誰ですか?」
?「そんなことより、今日はあまり良くない日ですね」
🦖「…?何のことですか?」
?「3本も撮影ミスをしたでしょう」
その途端、俺の背筋が凍るのが分かった。何だか怖くなり、咄嗟に嘘をついてしまう。
🦖「ち、違いますけど…」
?「嘘は良くないですよ。私知ってますから」
🦖「すみません、もう切ります!」
しかし、どうやっても電話を切ることができなかった。
?「無駄です。私の用が済むまで絶対にこの電話は切れません。思い出してください。今までやってきた企画を」
🦖「…」
?「あの企画で、この感覚を味わった経験はあるでしょう」
まさか___
🦖「メ、メリーさん……」
?「その通りです!でも少し違いますね。正解した暁に、あなたが1番気になっているであろうことをお教えしましょう」
🤡「私たちはピエロです。今、あなたの家の中にいるの。今からみんなを殺しに行きます」
🦖「………は?ちょっと…!」
そこで電話が途切れた。
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第1話、ここまで読んでくれてありがとうございました!!
2話目も近々書く予定なのでお楽しみに〜👋