五条said
「はぁ…はぁっあいつマジでデコピンの刑確だからな!!」
と、キレ散らかしてたような気がしていたが足を止めることは無かった。
「ん?あれ、あんなとこに…」
1人でいる訳ではなかったことに少し安心したが段々近づくにつれ、それがクソみたいな男どもだとわかった瞬間に殺気立っていた。
「ちっ…ナンパされてんじゃねぇよ」
益々イライラしてきたので男どもの群れをかき分けあいつの腰を引き寄せた
「わっ、ご、五条??」
と、可愛い声と顔しながら言ってきた。煽ってんのか?ああ??
「んで、こいつになんか用?俺のなんだけど????もう抱いてるし俺の嫁だ。ナンパしてんじゃねぇよ」
と、ちょっとキレ気味に言ったら、散っていった。あー、スッキリした!!
「あ、ありがと/////」
顔赤くしやがって…犯されてぇの?襲うぞ?
「どーいたしまして」やっぱデコピンやーめた
「なぁ口開けて」
首を傾げながらも、口を開けて目まで瞑っていた
「((え?マジでキス待ちじゃん」
「もう無理…」
俺はがっつくようにキスをした。最初はビビってたけど、段々とろんてした顔になってそそるあー、ダメだ抱きてぇ……
「んっ…んぅ/////や……ぁ///」
だから俺を煽るな!!!!!!!!
「はぁッ…顔…エロい顔してる」
って言ったらもっと顔を赤くして顔を覆った。
「なぁ、俺と付き合わねー?」
「つきあう……??/////」
うん。理解してなかった。
「ま、いいや戻るぞ。傑と硝子が心配してる」
「そうだよね、ごめんね」
「んな顔すんなよ。無事で何よりだ」
「えへへっ、」
あー、またキスしてぇ