注意
・キャラ崩壊
・二次創作
・nmmn
・オリジナル設定
・ky総受け
俺の名前はky。
ゲイバーでバイトをしている。
今日も、いつも通りに男性客が来店してくる日々だ。
接客し終われば、男性客は背を向けて帰っていく。
ky「うん!」
ky「またね!バイバイ」
「kyちゃん、またね〜」
ky「…」
ky「ふぅ」
釘をうった看板には、何枚か緑色の葉っぱが張り付いている。
ky(はぁ)
ky(ゲイバーって、よくわかんねぇな)
ky(最下位なのも納得いくわ)
ゲイバーで働いているけれど、最近はあまり楽しくない。
こんなんだから「指名数最下位」って”アイツら”に言われるんだ。
ほんと、同性愛ってよくわかんねぇ。
ky(彼女ほしいな)
俺がゲイバーで働いている理由は、ゲイだからではなく、兄の地を次ぐため。
兄が死んでから、俺は兄の仕事を次ぐことになった。
つっても、俺は同性愛者やゲイでもないし、1年前には可愛い彼女もいた。
すぐ別れたけど。
兄が死んだ理由?
それは…
おっと、お客さんが来たみたい。
俺は客に満面の笑みを向ける。
ky「いらっしゃ〜い!」
「た、ただいま」
あ〜この人か。
オーナー「本日の指名は?」
「も、もち、もちろんき、kyくん」
ky(またかよ)
ky「では、こちらの席へどうぞ!」
俺たちは、横にならんで席に座る。
ky「いつものですか?」
「う、うん」
この人、あんま好きじゃないんだよな。
ky「こちら、ジャスミン茶になります」
「ね、ねぇ、kyく、くん」
「き、きょうもあ、あれしていい?」
ky「…」
ky「いいですよ」
「わ、わか、わかった」
俺はスーツとシャツをめくり、へそを客に向ける。
ky「ん…」
「へへ…」
客は俺にスマホを向ける。
スマホから、カシャっという音が何度も聞こえる。
「い、いい腹筋、し、してるね」
ky(早く終わってくれ)
「はぁ…はぁ…」
「も、もう…我慢できない」
客はスマホから手を離すと、俺の脇腹を抑える。
ky「っはぁ…ん」
「はぁ…はぁ…」
ヘソや脇、腹をすりすりと気持ち悪い肌触りで触られる。
ky(…うぅ)
ky(気持ち悪…)
「…へへへ」
客は、俺の胸を触る。
ky「っ!?まっ…!」
上げていた腕がぷるぷるとふるえる。
ky「あっ…あっ!」
ky「…はっ…うっ!」
ky(や、やべぇ)
客の吐息が当たる。
するりとズボンの中に手を入れられる。
ky「ご、後藤さ…」
ky「も…だめ、、」
??「もう終了でーす」
「は?」
??「もう終わりですよ、お客さん」
「な、なんでだよ!まだ1時間もあるだろうが!」
??「あぁ、この子用事あって」
??「今日は2時までなんです」
「は、はぁ?」
「でも…」
??「帰ってくれないなら、罰金で1万円頂くことになりますが」
「…ちっ」
客は、どたどたと大きい足音をたてながら店をでていった。
ky「あ…」
ky「えっと」
??「ちょっと来てくれる?」
ky「…はい」
??「…あのさ」
rt「危機感とか無いわけ?」
ky「す、すみません」
rt「すみませんじゃ済まないんだけど」
rt「もしかしたら大惨事になってたかもしれないんだよ?」
rt「ゲイバーやってたら、ああいう客もいることぐらい分かるでしょ」
rt「舐めてんの?」
ky「…」
rt「だまってたらわかんないんだけど」
rt「ねぇ」
rtは、机を思いっきり叩く。
オーナー「なんの騒ぎだい?」
オーナー「すごい音がしたけど」
扉の前には、ワインを持ったオーナーがたっていた。
ky「あ…」
rt「少し教育してただけです」
オーナー「ほ、ほどほどにね」
rt「はい」
そして、約一時間がたったとき。
仕事が終わって俺はぐったりしていた。
ky「はぁ…」
??「rtさんにすっごい怒られてたけど笑」
??「何かあったの?笑」
ため息を吐いて、俺は??に向かって話す。
コメント
3件
おお…こっちもいい… 少しづつでいいので続きください!
最高です…!ありがとうございます!!
うわぁぁぁ!!!!やばい!!!!また神作品生まれてるぅぅぅぅ……すごすぎる…