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ども、スタート
rbr視点
壁にもたれて泣いて
顔を隠している
ベールだって
リボンがほどけて意味がない
やっぱり、ほんの少しでも
期待をしたら、あかんのや
期待した倍、
zm[大丈夫か?!]
rbr[……ッ]
なんで、
こんなに
あったことも、
ゾムは、
rbr[…ほ、ほっといて]
zm[そんなんできるわけ無いやろ]
どうして?
俺は、弓使いでも
男でも
rbr[ぇ゙?]
な、名前を
今、ロボロって
名前だって、
rbr[…私のことは知らんやろ]
誰も、
知らんねんから
何年立っても、やっぱり
破壊して治っての心じゃ
zm視点
帰ろうとしたら
探してたあの子がいた
けど、それは
ベールを外した
涙目のあの子
心配しなあかんのに
心の奥で
でも、
苦しんでほしくない
だから、とっさに
zm[大丈夫か?!]
rbr[……ッ]
歯を悔いしめた姿でさえ、
美しい
rbr[…ほ、ほっといて]
なんで?
こんなに可愛いのに
zm[そんなんできるわけ無いやろ]
ほんまはできる
はずやねん
俺は、記憶の奥底の自分に
止められてる気がする
否、
止められてるんやない
俺が、
あの子を
君を
zm[俺はロボロのことがすきやねん]
合ってるか分からない名前でも
合ってるって自信は
湧く
rbr[ぇ゙?]
“君”のことは人一倍に
愛せて、
これが、
俺の
rbr[…私のことは知らんやろ]
zm[…知ってるかも、知れへん]
rbr[…]
zm[だって、ロボロの名前はさ]
[パッて出てきたから(ニコ]
rbr視点
そんなことを
そんな笑顔でいわないでくれ
俺が、
どうやった?
バイバイ