こんにちは〜‼︎
最近鳴保の投稿がに全体的あんまりなくて悲しいです…
2期が待ち遠しいですねー、
あと、読み返したら展開はやすぎますよね、私いつも展開はやい、、、
そして冬休みなのでたくさんかけるように頑張ります!!最近暇なので…
START
「顔赤くて可愛いな?」
「…いゃ、そんな、ほ、ほんま、はなして、くださぃ、///」
みるみる赤くなって行く保科の顔。
こんな顔もするのかとさらに好きになる
「その、ぁ、な、鳴海たいちょ、ぅが、」
カタコトだけどやっと言ってくれる
よわよわしいうさぎみたいだ。
「し、しつこい、から!です、ッ」
「…は?」
「ボクがしつこいから?」
そう言われて一気に力が緩んだ
「し、失礼します!!」
そんなふうに言われると思わなかった
「…ボクが迷惑だから、?」
保科はボクが嫌いなのか?ボクが嫌だから裏口を使って?
そんな考えが鳴海の頭のなかでいっぱいになった。
「…しつこい、」
期待した自分がばかだったみたいだ。
1人で廊下を歩く
下をみて上が見れない
こんなとこ他の隊員に見られたら情けないだろう。
それよりもショックだった。
"しつこい"
最初から素直でいれば
"はなして"
あれは本気だったのだろうか
ぐるぐるして前が見えない
ドンッ
「ッ…」
誰かとぶつかった
やけにデカイ、
「鳴海?どうした」
「あーなんだ長谷川か」
「1回ボクの部屋来て…」
長谷川を部屋に連れ込んだ
「で、どうした」
全部話した、すこし楽になった気がした
いつも、文句言ってくるが、ちゃんと聞いてくれた。
「…それは照れていっただけじゃないのか?」
「…は?」
「だから、照れて言っただけでそんなに深い意味はないと思うぞ」
「ボクの考えすぎ?」
保科のことになるとつい考えすぎてしまう
そうなのだろうか、
いや、それでも保科を落とそうと決めていたんだ、そうだった
可能性あるに決まっている
「…このボク様だからな!」
「…好きにしろ、」
もういい、好きバレしてもいいからゴリ押しだ
これが鳴海のゴリ押し作戦なのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「はああああ、」
最悪だ、鳴海にあんなふうにされて恥を晒してしまった
「もう、なんやねん、ドキドキするやんか、///」
まだ赤いままの顔を手で隠す
そしてこの後鳴海に資料を渡さないといけないのだ。
さっきあんなふうになっていたのに普通に渡せれるわけがない
「ふぅー、落ち着け、」
しつこいと言ってしまったが保科はそんなこと思っていない、振り向きたくないがための嘘。
はやく資料を届けて戻ろう、そう思った
いつもより緊張する、なにか言われるだろうか、それとも呆れられただろうか
頭がぐるぐるなってなんだかおかしい
「資料を、」
「入れ」
「…これ、印鑑」
「おい、お前暇だろ?」
「へ?」
「ちょっとあー、カフェに行くけど、1人じゃ入りずらいっていうか、//」
「は、長谷川に仲良くしろって言われて!うるさいからすこし仲良くしてやろうと思って、!」
「いや、気を使わなくて大丈夫ですよ、?」
「僕から言っときますか?」
「…」
「ボクがお前と行きたいって言ってるんだぞ?」
「、ェ?!」
「いや、僕なんかと一緒に行っても、おもろないですよ、?///」
「だめなのか?」
まさかカフェに誘われるなんて思ってなかった
しかも2人で。
なんとか余裕を保つ、自分の顔は赤くないかちゃんと話せているか心配になってしまった
あれから予定をとってカフェの日を決めた。
そしてついに来てしまった
「…やばいなんかめっちゃ不安なってきた、」
自分が鳴海に釣り合うわけが無いし、自分の格好はきもいかななんて考える。
「、ふぅー」
つまらないと思われるかな、と保科はマイナス思考になってしまう
「おい、無視するな」
「…へッ?!」
「なんか言ってました、?」
「ふッお前はぽんこつだな笑」
「、!///」
この人こんなふうに笑うんだ
「待ったか?」
「いや、そんなに、///」
じろりと自分を見てくる
「…?」
「可愛い、服似合ってるな」
「な、なるみたいちょう、のほうが、か、かっこいぃ、デス、///」
なんかおかしい!いつもと違う、
優しい…
「行こう」
そんな優しい目で見ないで
「…す、き」
「…?」
「?!へ、今僕、」
つい、口に出てしまった
好きって感情が溢れ出して収まらない
「すまん聞こえなかった」
「、なんでもないですッ///」
僕これ以上鳴海隊長といたらどうなってしまうんやろか
コメント
7件
ぁぁぁぁぁぁ!!!!!てぇてぇぇぇぇえ!!!まぢ好きすぎる死ぬ死ぬ死ぬs様程の神は居ないのでは???
いやぁぁぁぁぁ!!!可愛すぎて語彙力が、、、、、 2人とも可愛すぎる、、、、保科さんの照れながら喋ってるのはすっごい可愛いし 鳴海さんは、バレてもいいからってゴリ押しするって決めるのも可愛いし、、、 とにかく可愛すぎる!!!!
尊いですね、はい、神です