この作品はいかがでしたか?
360
この作品はいかがでしたか?
360
nkside.
nk「ふぁ〜……ぁ……」
朝6:30。
今日は初めてのシャークんさんとのレッスンの日。
9:00からだから……30分は早く着いてるべきかな……?
それで……発声と軽く体を動かしておく……
うん!そうだ!それでいこう!
nk「楽しみだなぁ……!」
✧• ───── ✾ ───── •✧
レッスン部屋……ここか……
nk「おはようございま〜す……」
sha「……あ、おはよう」
nk「あ、もう来てたんですね!遅くなってすみません……」
sha「ううん、別に。それより、敬語じゃなくてもいいから。同じユニットのメンバーなんだし」
nk「あ……うん!よろしくね、シャークん!」
sha「よし、じゃあ発声とウォーミングアップするか。まず……」
✧• ───── ✾ ───── •✧
sha「……うん。だいぶ体も動かせたし、喉も開いてきたな。」
sha「そしたら、声域を調べるか」
nk「せいいき……?」
sha「声の高さとか低さの範囲のことだ。歌う人はだいたい調べる」
nk「へぇ〜!そうなんだ……!」
sha「じゃあ、地声と裏声。あと……ミックスボイス。この3つを調べる」
nk「ミックス……ボイス……?なぁに?それ」
sha「ん〜……裏声みたいに声帯を細長くしながら、声帯を震わせて……みたいな感じなんだけど……」
nk「細長く……震わせる……?」
sha「やっぱ伝わんねぇよな……じゃあ、オレが見本見せるから、真似してみろ」
nk「うん!」
sha「〜〜〜〜〜♪」
nk「……おお……!すごい……!何となくだけど、わかったよ!」
sha「ん。じゃあ、やってみろ」
nk「〜〜〜〜〜♪」
sha「……できてんじゃん。」
nk「ホント!?よかった〜……」
nk「てか、今更なんだけどさ、なんで声域って調べるの?」
sha「声域を調べないまま曲を作ってもらうと、高すぎたり低すぎたりとかで歌いにくくなっちゃうから」
nk「へぇ〜!じゃあ、これも大切なことなんだね!」
sha「ああ。でもこれはまだまだ基本だから、これからが大変かもな」
nk「でも、楽しみだなぁ!」
nk「頑張ろうね!シャークん!」
コメント
12件
みるのおそくなった..... 今のところレッスン恙無く進んでるみたいで安心... 喧嘩組てぇてぇ...
少し威圧感あるけど優しく教えるshk良き……可愛ええな((
今回も、最高ですっ!! 続き待ってますっ!