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これは、主の塾にいた時に思いついたフィクションです!
二年前くらいに思いついたものを思い出して書いたものです!似てる作品あるかもしれないですけど、パクリじゃないです!(主がそういう作品読まないからねぇ)
じゃ、いってらー!
地球。そこは海と陸の割合が7:3で、人間が当たり前に住める場所…だったはずだった。
でも。私たちがその常識を変えてしまった。
〜二年前〜
私は美香(ミカ)。学力競走が激しくなってきて、頭が悪い子たちは置いてかれるようになった。普通の小学校でさえ。
私たちの街には塾のような塾じゃないような場所がある。少し特殊なことをする場所。他の塾の入塾テストに落ちた子達が行く場所。今はほとんどの塾に入塾テストがあるから。今の所少ししか生徒がいない。基礎の勉強+受験。そんなことができる。
今は午前11時。
彩絵「はー。ねぇねぇ美香。春休みなのになんで塾にいるんだろ〜。遊びたくない?」
話しかけてくれたのは仲良くなった女子の彩絵。
私が目指している学校と同じ学校を目指している。
私「受験するからでしょ?」
彩絵「うわー。ミカ、こういう時はね、笑えることを言うんだよ!」
私「でもさ、別に言わなくても良くない?」
誠人「おいお前らー。冬さ、ここ朝からいる?」
私「いるつもりだけど?」
こいつは誠人(マサト)。家の事情で受験することになったらしいけど、他の塾の入塾テストに落ちた。ここのおかげで小学校では結構頭はいいほう。
彩絵「何ー?ミカのこと気になってんのー?」
誠人「は?俺はお姉さんに興味あるし!」
??「誠人はいつもそういう画像見てるんもんなww」
淳一(ジュンイチ)。私が好きな人。頭がいいし、面白い。
彩絵「ww」
彩絵「そういえばさ、これから春の模試の解説あるよー?」
??「私あれ自信ないんだよねー。」
私「あなたは絶対自信あるでしょ!」
真琴(マコト)。自己肯定感が他の人に比べてとてつもなく低い。男っぽい。スポーツができる…らしい。
先生「おらー。あと二分でチャイムなるから大人しくしてろー!」
私・彩絵・真琴・誠人・淳一「はーい」
淳一「というかさ、俺らの塾さ自由すぎじゃね?」
彩絵「確かに。外出できるしちょっと喋れるし。」
淳一「先生にもタメ口だしな。」
誠人「携帯もさわれるしな!」
真琴「いつまでもいれるし!」
確かにそうだ。ん、うん。いや、ダメじゃない!?
先生「座れー!この授業は五人しかいないが自由にしていいってわけじゃないだぞ!」
淳一「うーす。」
私は座っていたから動かなくてよかった。
先生「じゃ、これから理科始めるぞー」
先生「起立!」
誠人「せんせー。うちらのこと座らせてから立たせるって疲れさせようとしてるんすかー?疲れちゃいますよー。」
先生「はーい、うるさいでーす。よろしくお願いしまーす。」
私・彩絵・真琴・淳一「よろしくお願いします!」
〜三十分後〜
先生「じゃ、次は大門4だな。この後はプリント学習だぞ。」
ここ、私全くできなかったんだよねー。
真琴「よっしゃ!」
誠人「マジかよ。」
先生「(1)は地球の問題だ。これは知識だな。」
先生「地球の約30%が〜〜〜〜〜〜〜」
彩絵「(小声)今日、昼ごはんここで食べる?」
私「(小声)もちろん!今日交換しようね」
彩絵のお弁当すごい美味しいからお気に入りなんだよねぇー。
淳一「(小声)俺もいい?」
私「(小声)大歓迎!」
真琴「(小声)私も行っていい?」
彩絵「(小声)もちろんいいよ!」
やった!淳一と真琴のお弁当見れる!
先生「こらそこ!ちゃんと授業聞け!」
〜二十分後〜
先生「じゃ、これで今日の授業は終わりでーす。ありがとうございましたー!」
私・彩絵・淳一・誠人・真琴「ありがとうございましたー」
先生「この後午後九時まで自習できるからな。」
こんな感じで、あっという間に日々が過ぎていった。みんな学校が忙しいから毎日来ることはできない。だから、ここが開いている土曜日は春休みのようにみんなで勉強していた。
夏休み。ヤバいやつがきた。関わっちゃいけないようだけど関わると楽しいやつ。そいつのせいでうちらの平穏(?)な夏休みがデンジャレスなものになった。
主は自由すぎる人間なので続きは気が向いたら書くかもしれないっす!
♡50とコメント3個で書く気になるかも…