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アイシテル。

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アイシテル。

1 - アイシテル。

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2025年05月07日

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赫紫


紫さんヤンデレ




♡ ———————‐——————-‐ ♡





「っ…ねえ、なんで、!?俺お前のために尽くしたじゃん!?っ大好きって言ってんだろ、っ、!?」




「…知らねえ、俺はもういるまのこと好きじゃねえの。」




急に、「別れよ」なんて呟かれて、 しまいには平手打ちされて、 今までの「大好き」も「愛してる」も、全部全部、 嘘だった。





「…いいよ、別れよ。 今まで言ってた愛してるも好きも全部全部!!嘘なんだろ、?」












「俺は大好きだぜ?笑」



「…ぅあ、 なつ、゛っ … 」




こんなこと言われながら軽く首を持たれる。

抵抗する暇もなかったし、何より俺よりも数倍力が強いから逃げれない。




「…はぁ、っはぁ、 … っ 、゛」



「最っ高にかわいい、笑」



「ドS、っ … ゛ 、」



たまに発動するドS王子感。 もう俺の事、好きじゃないんじゃないのか、と 心配になるがそんなこと考えてる暇はない。




「ぁ、 ゛っむり、゛っ… なつ、っ ♡」



「目ハートじゃん、さすが俺の。♡♡  」




こんなんで嫌いになるほど 俺は甘くない。なつしか眼中に無いから、なつのこと1番愛してるから。

「ねえ、俺が1番、だよね、?゛っ …」



「さー、どーだろ、笑笑」



そんな心配になる返事、やめてよ。 こんだけ愛してるのに、まるで俺が馬鹿みたい。




「…俺だけって言って、俺以外の連絡消して、 俺以外と会わないで、 … ? 」





「…もちろん、もうそうしてる、笑」




こんな言葉かけられたら、もーっとすきになる。 胸がぎゅって苦しくなった後に、なつが優しく口付してくれるから、胸がまた緩くなる。




「…っ、ひぁ、ん …っ、/」



「…かわい、嫌いなんて嘘。お前のこと、俺のものだけにしたかった。」




ぴちゃぴちゃと甘い音が部屋に響く中、 なつが呟く。 運が悪くて、 なつがしゃべってる時快楽へ溺れちゃう。




「…なつ、っ …愛してる、大好き、俺から離れたら殺すよ、?」




「…上等だわ、お前に殺されるなら光栄、笑」




こう言ったら、俺だけのものって感じがして、 嬉しいの。




「ん、…  大好き、愛してる。」



「…うん、俺も愛してる。」




そのまま俺はなつの肩に頭をすりつけて意識を放った。





「…こいつ、寝たよな、かわいかったよいるま。」




「…はぁ、別の彼女のところ行くわ。いるま、俺もアイシテル。♡」








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