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と…尊すぎる…
kni×rd
恋人シュチュ
とある冬の日
nr「rdくん室内なのに完全防備だね。暖かそう」
rd「風邪だけは引きたくないんで」
冬のバカ寒い日。どうやら今日は気温がマイナスまでいくらしい。
雪も降ってるし、なんだかちょっと気分が上がって駐車場で遊んでる他の署員を差し置いて
nrさん、俺は室内でぬくぬくやっている。
nr「いいじゃん。看病してくれる相手がいるんだから」
rd「…してくれるかなあいつ、?」
nr「さすがのkniでもするんじゃない??」
nr「てか僕惚気話聞きたいんだけどー」
最近よくkniとの話を聞かれる
だが恋バナ好きのnrさんから逃れた試しがない…
rd「え、ないっすよ」
nr「えー!聞きたい!」
ほんとはあるよ!!?
正直めっっちゃドキドキしたこととか
あるよ?あるけど秘密にしときたいもんじゃん?
nr「…へー?」
nr「kniから聞くけどなーたくさん」
rd「へ?」
nr「kniめっちゃ惚気話してくれるよ?」
rd「何それ恥ず」
nr「1個ずつ言ってってあげようか??」
rd「絶対やめてください」
…
nrさんが恋バナに飽きてきた頃。
nr「rdくん外行こーよー」
rd「えー、」
えーと言いつつもちょっと
雪を触りたくなってきた
rd「まあいいっすよ」
ガチャ
rd「うわっ」
思ったより寒い。
nr「カイロ持ってる?」
rd「身体中に貼ってます」
nr「笑それでも寒いの?」
rd「俺の寒がり舐めないでください」
pn「お!!rd来た!」
ボコッ
pn「───っていっった!!!」
pn「何すんだお前!!」
kni「雪合戦中に余所見する方がわりーんだよ!へっ!」
pn「…子供だねぇ」
kni「…は?」
kni「言ったな?いいんだなお前?」
pn「…やばいやばいやばいやばい!」
kni「おらぁ!!!」
ブォン
pn「ゔぁ!」
pn「いったぁ!!」
mg「オレも混ぜてー!!」
pn「来んな来んな!!」
rd「…楽しそうっすね」
nr「服ずぶ濡れだろうなぁ」
marrn「kni雪玉避けまくって全く濡れてないっすよ」
nr「プロじゃんそれは」
rd「…ってmg濡れすぎじゃない?」
marrn「さっき顔面からいってましたよ」
rd「えぐ」
marrn「その瞬間の写真あるんで送りますね」
rd「えやったぁ」
nr「流石に風邪ひくんじゃない?」
marrn「ですよね」
rd「おーいmgー?」
mg「ナニー?」
rd「こっちおいで」
mg「はい」
rd「うわ上着ずぶ濡れじゃん」
rd「顔は…案外大丈夫そう」
mg「ヨケタ!」
rd「そうなのーすごいねー」
mg「ウン!」
rd「取り敢えず上着脱いで?俺の貸したげるから」
mg「…rd寒いヨ…?」
rd「厚着舐めるんじゃないよ」
rd「6枚着てるからだいじょーぶ!」
mg「ワカッタ。ありがとう!」
ほんとはバカ寒いっす
カイロいっぱい貼っても重ね着しても寒い…
…署内戻るかぁ
rd「んじゃnrさん。俺もう戻───」
ガバッ
rd「え?」
kni「それ着ろ」
rd「kniの上着?いや、いいよ」
kni「寒がりのくせに?」
rd「…..ありがとう」
kni「ん」
イケメンかよ
惚れるわ。顔あっつ
kni「おい!続きすんぞ野郎ども!」
tubo「ロケランありっすか?」
cap「いいっぽいぞ」
baua「ダメに決まってんだろ」
nr「…rdくーん?」
rd「…….なんすか」
marrn「リア充め…」
nr「顔真っ赤だよー笑」
rd「…..ぅるさいです」
夜、署内
今日は流石にギャングも寒すぎたみたいで
犯罪は全く起きず、
結局みんな夜まで遊んでた
kni「んあー!」
rd「シャワー入った?」
kni「すぐ入ったよ」
rd「まじで風邪ひくなよ」
kni「ひいても看病してくれるでしょ?」
rd「するけど…」
kni「ww」
rd「そういえば上着!」
kni「え」
rd「ずっと借りてたわ」
kni「あー…」
kni「家帰ってからでいいよ」
rd「流石に悪い!それは!」
kni「…夜のがさみぃよ?」
rd「何とかするし」
バタバタ
mg「rdー!うわぎー!」
rd「ぇあ」
rd「そうだったw」
rd「mg自分のは?」
mg「もうカワいた!」
mg「アリガトウ!」
rd「どういたしましてー」
mg「またね!」
rd「またねー」
kni「…なんかポッケ入ってんじゃん」
rd「ほんとだ」
rd「…チョコ?」
rd「…ふふ、入れてくれたのかな」
kni「…なーんかもやもやするんですけどぉー、」
rd「ん?」
kni「次俺に貸してよ、上着」
もしかして…
rd「…..嫉妬?」
kni「…..」
kni「いいから今度貸せよー上着」
rd「え、待って待って嫉妬した!?」
kni「うっさいわ」
nr「…ラブラブじゃん」
tubo「鬱陶しいですね」
cap「嗚呼、今にも吹き飛ばしたいくらいにな」
egi「なんであいつがリア充なの??」
egi「あのkniが??」
marrn「…おれも彼女欲しぃ…」
nr「marrnは無理だよ」
tubo「なんで出来ると思ったんすか」
cap「彼女見る目ないだろ」
egi「センスないわぁ」
marrn「なんでこんな言われなきゃいけない ?」
end