コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
brshk 自分用
キャラ崩壊 学パロ Rなし
キャラ同士の年齢差
「ッは、っ、はっ、はっ…、」
1,2,3……
「ッぐ、…は、はっ…、」
あと、すこし。
あとすこしで、記録を越えられる
「ッ、…は、」
もっと、
「はぁっ、はぁっ、…!」
もっとはやく、
コツッ
「___あ」
ザリザリザリッ
【shk視点】
br「っと…着いたよ、そこ座って」
言われるがまま、小さなスツール椅子に腰をかけ、痛む箇所を見せる
br「うわぁ〜…これまた随分派手にやったねぇ…」
「洗ってる最中は気づかなかったけど、こことかこことか、有り得ない傷の開き方してるじゃ〜ん」
shk「…傷とかいいんで、俺練習戻っていいすか」
shk「あだッ、」
そう言うと頭を軽く小突かれる。
br「ダメに決まってるでしょ!?これが上手く治らなくてさらに酷い傷作ったらどーすんのさ〜!!」
「さっきも僕が保健室行こって言うまで放置するつもりだったでしょ!!」
「足真っ赤にして傷口汚しまくってコンクリートに足跡残してさぁ〜…」
「ねーちょっと聞いてんの!!シャークん!!」
そんな怒号を右から左へと聞き流しながら、他の練習仲間の走っている様子を見る
あいつらは炎天下の中汗水流して必死こいて走ってるのに、俺は?
あいつらと比べて俺はなんなんだ。惨めにコケてこんな涼しい環境で哀れにもたまたまそこを通りかかったぶるーく先輩に看病されてるとか。
そんな自責の念に苛まれていると、ふと手に柔らかな感触がして先輩の方を見る
br「ふふん、開けてみなされ」
その感触の正体は案の定ぶるーく先輩で、ギュッと固く何かを握らされている
言われるがまま手を開けば、そこには優しい黄色の包装紙に包まれた小さな飴玉。
shk「…これは?」
br「あめだま〜、レモン味!」
「あげるよ、塩分補給にもなるだろうし」
shk「はぁ…、ども、っす…」
いただきますと一言言い、包装紙を破いて中身をそのまま口に放り込む
レモンの果汁の優しい酸っぱさが舌にちょうどいい刺激となって、なんだか心地よかった。
その中に微かに感じる甘みも、先輩の心の広さのようなものを感じて良い。
br「じゃあ飴もあげた事だし、ちょっとだけ痛いの我慢してね?」
shk「は、え、何するつもりっすか…」
そう言うとふふん、と鼻を鳴らし、ガーゼとピンセット
…それにアルコール消毒、と書かれた小さなボトルを俺の目の前に出してきた。
shk「ッ〜〜…!!!」
ガタッと椅子の音を鳴らし、保健室からの脱走を試みるが腕を掴み引っ張られ、そのまま胸に抱き寄せられる。
br「ね〜!やると思った!」
shk「離してくださいっ」
ジタバタと腕や足を動かして先輩の身体の中で藻掻くも、 純粋な体格差に体が圧倒されてピクリとも動かない。
陸部だし、体力には自信があったはずなのに。
しばらく暴れた後、諦めて彼の目を睨みつけるが怯むことも無く、ニマニマと不敵な笑みを向けられた
br「ん、大人しくできて偉い」
そう言ってポンポン、と俺の頭を撫でる手を無理やり退ける
shk「子供扱いしないでください、消毒もいいんで」
br「だーめ、その傷深そうだし跡 になっちゃうよ?」
そう言うと俺の頭と腰に当てた腕に力を入れ、更に身体を密着させてくる。
今度こそ彼の胸に収納されそうになるのを、胸板を押して逃れた。
shk「ホントにいらないですって…!そもそも先輩、帰宅部だし俺らの部活に関係ないじゃないですか」
br「うーん、たしかに関係ないけど血だらけの人がいたら放っておけなくない?」
「もし仮に僕が倒れてたら、シャークん助けるでしょ?」
shk「助け…っ、いや…それとこれではレベルが違うじゃないですか、」
「後いい加減離してください」
br「やだ、シャークん逃げるじゃん」
shk「じゃあどうやって消毒するつもりですか?」
br「えー、それはぁ〜…」
shk「ほら、なんも言えないじゃないっすか」
「離してください。」
先輩の図星を付けたことに若干優越感を感じながら、再びその言葉を発する。
早く離して貰えないと俺が困るから。
その…色んな意味で。
br「じゃー当てて? 」
「なんで僕が君を離さないのか」
shk「……消毒のためでは?」
あまりにも明白で分かりやすい答えに思わず顔を顰める
だが俺の予想は、ぶぶー、とふざけた声で言う先輩に一蹴された
br「消毒したかったらこんなことしませーん」
shk「…じゃあ知らないっすよ、」
br「じゃあ質問変えるね?なんでシャークんは離されたいの?」
硬直する。
今1番聞かれると困る質問
shk「…痛いのが嫌です」
br「他にもあるっしょ〜」
shk「ないです」
br「んや、ある」
shk「ないです」
br「正直に言ってみ?」
shk「……」
なんなんだこの男。しつこすぎる
shk「ッ…俺汗臭いんで、こんな近いと臭いが…」
br「他!」
shk「ないですって…!!」
俺に何を求めているんだこいつは。もう理由なんて何も…
br「えー、じゃあ聞いちゃうね?」
びくんっと身体がはねる。
するりと触れられ、形を覚えるようにぺたぺたと指の腹で押してきて…
br「…なんでこんな耳赤いの?」
shk「ッ〜〜…!!、」
絶対、バレないと思った。
先輩は俺より頭一個分くらい大きいから、必然的にこういう体制になったら俺の顔は隠れるはず。
でも顔は見れなくても、暑さのせいでかけた髪の下から耳は見える。
shk「……………」
br「ねーねー、今の顔見せて」
shk「…ッやです…!!!///」
br「じゃー正直に言ってみ?」
br「あ、この部屋涼しいからもう暑さのせいにはならないからね」
雑につこうとした嘘も呆気なく潰される。
shk「も、分かってんのに…いいじゃないですか、」
「離してくださいよ…」
br「言ったら離す」
shk「もぉ〜…めんどくさい…!!」
shk「こんな密着したら恥ずかしいからですよ…っ…!!///」
br「あは、言った」
shk「言ったんで離してください…しつこいっす」
br「やだ」
shk「てめっ…」
固く作った握り拳をすんでのところで押さえつける。
br「おーこわいw」
「じゃあ僕が離さない理由おしえたげるね?」
shk「もうなんでもいいんでさっさと…」
チュッ
shk「…え、」
br「シャークんの事が好きだからだよ」
柔らかな感触を頬に覚え、反射で先輩の方を向けば真剣な眼差しの、少し頬を赤らめる男がいた
少ししゃがんで、目線を合わせて、いつものおふざけもなしに。
br「シャークんってよく鈍感って言われない?」
「ここまでしないと僕のこと見てくれないね」
shk「は、え?、なん、なんのこと…っ、」
br「”たまたま”帰宅部の僕がそこを通り掛かることってほぼ無いに等しいんだよね〜」
「勉強の休憩を建前にずっと頑張ってるシャークんを見てたって言ったら引く?」
shk「い、いや…」
br「…顔真っ赤じゃん、可愛い、」
shk「っ、せ、先輩だって、!!」
br「シャークん」
ひょい、と持ち上げられ、向かう先は保健室のベッド
shk「は!?あ、あの、先輩っ、…!! 」
「せんぱい…っ、…、」
ベッドに優しくのせられたかと思いきや、その上に先輩が組み敷く。
腕の血管を辿るように舐めあげられ、首筋にキスを落とし、酷く欲情した目を向けられる。
shk「あ、の…っ、」
br「…逃げなくていいの?」
「もう僕手離してるよ」
shk「あ…、?」
確かに、もう彼の腕や足は俺のどこにも巻き付かれていない
逃げられるはず、なのに
br「…どうしたの?気が変わった?」
身体が動いてくれないのはなんで、?
shk「そ、の…」
「さっきまで本当に嫌で、逃げたくて、」
「ッ…自分でもよくわかんないんすけど、…」
「先輩になら、って…心のどこかで許してしまって、…」
目線が合わせられない。心臓の音がうるさい。先輩に触れられたところも顔も全部熱い。頭が回ってくれない。
br「…なにそれ、超可愛い」
「もう離してって言っても離してあげないかも。」
あ、やばい。
今度こそ、逃げられない。
手首を掴まれ、整った顔が近づいてくる。
っ、くる____
br「_スキありぃ!!!」
shk「は?」
「~~~~~~~ッ”…!?!!?」
突如、擦りむいた傷跡に鋭い痛みが突き刺してきた。
見れば、アルコールでひたひたになったガーゼを傷口に押し当てられている
shk「はっ、はぁ、っ……ッ、あ”、…!」
絶叫さえ出てこない痛みに目の前が霞む。
シーツをつかみ、枕を抱いて必死に声を殺す。
っ、痛い、痛すぎる、
br「ちょちょちょ!!暴れないで!絆創膏ずれる!!!」
「ちょ、シャークん…!!!!」
br「よーし…やっとできたぁ…!」
「お疲れ様シャークん、飴い__」
br「ッッ_痛”ったぁ〜っ!!!」
やりきった顔の男に平手打ちをお見舞いしてやれば、頬を抑えのたうち回る
いい気味だ。
shk「っ…まじで…何考えてんすか…!!!!」
「俺の心弄ぶのやめてくれません!?!?!?」
br「わーん…ごめんってぇ…!!」
shk「……もう俺帰ります。先輩は反省してください」
そう言って振り向きもせず保健室のドアに手をかければ
br「ま、待って、」
と言って腕を掴まれたので無言で無理やり振りほどく
br「シャークん!!」
そのまま、一歩、二歩と歩みを進めて、走り出す
途中
br「ねえ、シャークん!!」
「好きなのは嘘じゃないからね〜!!!!」
と遠く後ろの方から声が聞こえて、放課後に談話をしていた生徒たちから不思議な視線を向けられた。
どこまでも振り回してくる。あの人は。
あつくなった顔の理由を考えるのも放棄し、乱暴にロッカーを開けて靴を履いて駐輪場へ向かった
続かない
シチュは思いつくんですけどそこへ至るまでの経緯を考えるのが絶望的に下手で困ってます
絵とかなら漫画じゃない限りシチュだけ描けて気持ちいいんですけど、まぁまぁわかりやすい絵柄してるから多分公開垢だしバレるんですよね。
あとシャイなので(うるさい)、公開垢用の絵とnmmn垢用の絵の違いを見られると恥ずかしい(かわいい)
公開垢ってTikTok垢の事なんですが、有難いことにフォロワーさんが1000人以上居まして、その中にTERRORの住民さんもいるんですよ、ここで見かけるんです。
チョットここで会ったらきまずぃよネ…、、、(陰)