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レン「…っ、はぁはぁ…あれ、生きてる?」
嫌な夢から覚めて安心しているとクスクスとランが笑いながらこちらを見ている。
ラン「いやぁ、お前の夢はカオスだなぁ〜」
レン「…ろす…」
ラン「ん?なんて〜?声が小さくて聞こえないなぁ〜」
レン「殺してやるつったんだよ!クソ野郎!」
殺意を向けながらナイフを取り出し、ランに向ける。刺そうとした丁度その時、「おはよ〜」という呑気な声が聞こえてきた。
ラン「お、わたがし〜良いところに」
わた「どーしたの〜?」
ラン「レンが怒って怖いんだよ〜」
わた「そーなの?」
「わたがしちゃんが気にすることないよ〜」と笑ってみせる。その隙にランは何処かへ逃げていった。
レン「チッ、はぁ…逃げられた。」
わた「レン〜、一緒遊ぼ?」
レン「何して遊びたいの〜?」
わた「私は何でも良いかなぁ〜、レンは何したい?」
「うーん…じゃあお医者さんごっこは?僕が医者ね〜」と純粋(笑)で言うと掃除をしていたアルが「キショ…」と呟く。
わたがしちゃんは純粋無垢な目でいいよ!と元気よく言ってくれたがアルが「我と遊ぼう、この変態と遊んだら大変だぞ。」と言ってレンを残し、2人で2階へ上がっていってしまった。