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タ「ピョン…!!!」
イ (上に飛んだ…!)クルッ
皆「?!?!」
上空100メートルぐらいのいちでタケミチはとても大きな鉄球を作っていた
タ「これ、てめーに叩きつけたらどーなるかなぁ」ニヤッ
イ「!」
(まずい、早く離れなければ…)
タ「せーのっ!」
…
千(砂埃がッ…)
(たけみっちはどこだ…イザナはどーなった?)
タ「スタッ」投げた鉄球の上に立つ
「さぁ、どーなってるかなー」チラッ
イ「グッ…ケホッ!!」
下半身は鉄球で潰されて、血まみれになっていた
イ「こ”の”や”ろ”ぅ…!!殺”す”!!」バッ
炎をタケミチに向かって放った
タ「うぉッ」チリッ
(少し掠ったか…熱い)
イ「グッ…」ヨロヨロ…
マ「足が再生してる!?!?」
千「鬼は再生できるんです、何度でも」
ド「こんなのキリがない…!」
タ(再生が早い…能力的にはかなり上の方なのか)
(実際どーなんだ殺)
(殺:死ね、わしを便利な道具にするな)
(べつにいいじゃん、それよりどーなんだコイツ)
(殺:考えてる暇あるなら戦えクソガキ)
イ「はっ!」メラッ!!
「おらぁっっ!!!!!」ブワッ!!!!
タ「鉄壁」バシーン
「あっつ!」
(バリアしてても感じる熱…つよい)
イ「はぁ…はぁ…」
タ「…再生したぶん、かなり体力使ってるね」
「すみません、体の半分潰しちゃったんで、そりゃ体力使いますもんね」
イ「ピキッ」
「気ぃ使わなくても、俺ァまだ戦える」
「本気でやり会おーぜ!」
タ「望むところです」
マ「早い…」
千「そりゃあ鬼どうしの喧嘩ですもん」
「俺、これより早いの見た事あるっす」
ド「まじ?」
千「はい」
「でも、あれもかなり早いっすよ」
「…お互いもう限界ですよ、」
「いつ倒れてもおかしくないでしょうに」
マ「…たけみっち、元々強かったのかな」
ド「なんでだ?」
「俺、たけみっちがあんなに喧嘩できるって思ってもなかったから、どーなんだろうって思って」
千「多分、鬼の体質だからあそこまで動けるんです」
「普通の人はビーム出して見ろって言われても無理ですよね」
「でも見ての通り、たけみっちはバチくそでかい鉄球を出したり、鉄壁や銃、あれも全て鬼の力で作ったもの」
「たけみっちは戻ってきても、元の体は帰ってきません」
「だから、たけみっちでもあそこまで動けるんです」
ド「お前詳しいんだな」
千「まぁ俺も鬼ですので、実体験を話しただけですよ」
ド「そーいえばそうだったな」
マ「たけみっちの援護はいらないのか?」
千「入ってもこっちが不利です」
「これは冬の鬼なので氷とかを使います」
「俺は氷、相手は炎、相性が悪いでしょ?」
「だから多分足でまといにしかならないので援護は入りません」
ド「そうか」
千「…たけみっちを信じましょう」
(時期に”彼女ら”もこっちに来るだろう…)
(それまで耐えろ、たけみっち)