桃赤 ¦ irxs ¦ nmmn
途中まで 赤桃要素が多々あります
ご注意ください
赤 ) ……. ぇ 、 ?
まろに 「 話がある 」 と呼び出されて 、
とある部屋に足を運んだ。
すると まろの横で蹲っているのは … ないくん
。
青ざめていて 、 何かに怯えているような表情だった 。
明らかにいつもと雰囲気が違うというプレッシャーでぼーっとしてしまった 。
青 ) ….. りうら 、 ないこと付き合ったんやってな
赤 ) あ … 、 うん 、 !! そうだよ … ! 笑
青 ) ないこと 、 別れてくれん ?
赤 ) ….. ぇ … ?
赤 ) なっ … なんで … ッ
するとまろはないくんのパーカーをゆっくりと脱がせ俺にみせた 。
青 ) これ 、 なんや ?
まろは少し怒りながら俺に尋ねてきた 。
俺が目にしたもの 。
ないくんの体はボロボロで 、 隙間のないほどの痣や切り傷があった 。
信じられずに ただただ呆然とする俺にかかった言葉はとても鋭いものだった 。
青 ) お前 、 ないこにDVしとるやろ 。
赤 ) は … DV …… 、 ? りうらが … ??
こちらをギロリと睨むまろとないくん 。
ただ怖くて 、 冷や汗がだらだらと出てくる 。
赤 ) り ッ りうらはそんなことして … っ !!
青 ) 嘘つけ ッ “ !! こんなに傷ついてるのに … !!
赤 ) え … っ 、 泣
赤 ) 嘘だよ … !! そんな … っ !! なんで … ッ
なんで 、 なんで
どうしてないくんは何も言わないの
朝まであんなに仲良く話していたのに
どうして急にこんなことに … ?
赤 ) ひ … 酷い …..ッ 、 泣
青 ) 酷いのはお前やりうら 。 もう帰ってええから 、 これ以上ないこに近づくなよ
強制的に部屋を追い出されてから数十分はそこから動けずにいた 。
足に力が入らない 。
りうらは 本当にそんなことしてない 。
こんな別れ方させられて 、 ないくんも何も言わなくて …
なんで 、 ?
ないくん 、 消えちゃった
誰もいない真っ黒な部屋で 、 1人そう呟いた 。
本当は 今日もここでないくんと一緒に寝ていたはずなのに
ないくんは 俺を捨てたのかな
ガチャりと ドアの開く音が微かに聞こえた 。
赤 ) あ ッ …… !やば … 鍵閉め …… ッ 、
ねえ
赤 ) …… なぃ … く …………… ッ
赤 ) な ッ … なんで 、 ねえなんで ッ … !? 泣
桃 ) あぁ りうら …… りうら 、 ありがとね ごめんね
赤 ) 待ってよねえ ッ … どういうこと… ?? 泣
桃 ) もう 、 メンバー全員知ってるよ
赤 ) …… え 、 ? どういうこと ……
桃 ) みーんな 、 りうらが悪者だと思ってるよ
そんな言葉に 、 俺は血の気が引いた 。
りうらが ? りうらが悪者 …??
なんで 、 どうして ?
その間に 、 ないくんは俺の左手をとって指を絡めている 。
桃 ) あれ 、 どうしたの りうら … ?
ないくんはそのままそっと俺をベッドに押し倒す 。
服の隙間から見えるたくさんの傷は 、 ないくんの気持ちを物語っているようにも見える 。
赤 ) その …… 傷 … ッ
桃 ) あぁ ~~~ …… これ 、 ? 笑
これねぇ 、 とーっても痛かった ……
ないくんはずいずいと顔をこちらに近づけて 、
囁くように言った 。
桃 ) でも 、 もう邪魔者はよってこなくなったしこれでりうらは俺のものだね …… ♡
コメント
4件
やばいこれ好きすぎます🥹🥹 桃さんが赤さんが嫌われ、誰からも近寄られないように計画的にやったっていう解釈であってますかね?!🥹🥹ほんとに性癖?心?にぶっっささりました🥹🥹