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素敵だね二人手をとり歩けたなら
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学校に着いたがやはり誰もいない
教師は2、3人来ている
職員室から鍵を取って教室へ向かう
授業の準備だけして少し寝るか……
Shk「ス█イル、俺は█████」
……なんだ?聞き取れない…
シャケさん、だよな
Shk「い█か、わか████よ」
「もう█ぐかも█」
今日はノイズがすごい
前よりも酷くなっている
聞き取りた……
Nk「スマイル!!」
Sm「うわっ?!なに、?!」
Nk「学校ついたらスマイル寝てたんだよ!」
「あと10分でHR始まるよ?」
Sm「え、まじか…ありがと、顔洗ってくる」
Nk「ん、いってらっしゃい」
今日の夢は明晰夢か……?
でも少ししか意識がなかった
だとしてもはっきり覚えている
シャケさんが何か言っていたこと
何を言っていたかはわからないけど
名前を呼ばれて
「俺は……」と何か言っていた
ノイズで聞こえなかったけど…、
まぁいいか…顔洗ってすぐ帰ろ
Sm「ねぇ、なかむ」
Nk「んー、なに?」
Sm「シャケさんって背低い?」
Nk「まぁ俺より低いかもってくらいに低い」
「いや、確実に低いね」
Sm「そっか……声ってめっちゃ低い?」
Nk「そうだけど……通話とかしたの?通話嫌いなあいつがするわけ、」
Sm「いや、通話はしてないけど……なんというか、夢の中で声を聞いたみたいな」
Nk「夢の中で声聞けるのすごくない?」
Sm「最近ずっと明晰夢見るんだよ」
Nk「へぇー、すごいね」
Sm「まぁ……本当かどうかわかんなかったし確信ついたの今だけどね」
Nk「そっか!じゃあ感謝しろよ〜?w」
Sm「感謝はまぁ、してるし」
Nk「え、あのスマイルが?!」
Sm「うるせぇ」
Nk「あ、HR始まるから、またね」
Sm「ん、」
夢の中のシャケさんは本物……?
思ってることは本当のこととは限らないけど
それでも……希望はある
……勇気出してみようかな