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えぇ〜と…
投稿遅れて済みません…
マジで忙しかったんです…!許してください…
それでは、どぞ!
⚠注意⚠
微太中 BL
学パロ
設定ごちゃ混ぜ
切ない
中也『』
太宰「」
中也&太宰[]
中也side
─────────────────────
〝タッタッタッ〟
『〜〜♪』
あいつが二階に上がる音を聞くと、俺は心躍らせながら茶と菓子の準備をしていた
だが、ふと思い出した事があった
『そういえば、机の上に”あれ”置きっ放しじゃ…』
そう思うと、頭で考えるより先に体が動き出していた
【太宰side】
〝ダダダダダダッ!〟
誰かが階段を駆け上がってくる
不味い、中也だ
急いで元の位置に戻そうと思ったが、間に合わなかった
〝ガチャッ〟
部屋の扉が開く
「嗚呼、もう駄目だ」
心の中でそう呟いた
『それ…見た…のか…?』
私は何もためらう事なく正直に話した
「嗚呼、最後まで見たよ。何なんだい、コレ」
彼は口を開かなかった
「君、未来が見えているのかい?」
すると彼は、閉ざしていた口を開いた
『嗚呼、俺には未来が見えるんだ』
「…そっか」
彼は今にも泣き出してしまいそうな瞳で私を見た
『なぁ、どこにも逝かないでくれよ…』
彼はその場で泣き崩れてしまう
『お願いだから…!もう嫌だ…怖い…怖い…怖いよ…太宰ッ…!』
私はそんな彼を優しく抱き締めることしか出来なかった
「大丈夫、未来は変えられる」
びっくりしたのだろうか
彼は私を見上げた
「君の手で、私の未来を変えてくれよ」
私は彼の手を握る
『嗚呼、絶対…絶対に救ってやる…!』
彼は涙ながらにそう言った
まさか、これが後に本当のことになるなんてねぇ…
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ここまで見てくれてありがとう!
あと1〜3話くらいで終わりだよ〜!
と、いうことで、
また次回お会いしましょう!
バイバイ!›(^^)/~~~