コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
🐝🤣
・ ご本人様とは全く関係ありません
・ 完全捏造( フィクション )です
・ 名前伏せません
・ 🐝🤣病んでます
・ 飲酒 、喫煙 、過呼吸 、嘔吐あります
・ 🐝🤣→「」 、女性→『』 、他ライバー→[]
__________________
【 🐝🤣side 】
なんでこんなことになったんやっけ 。
_ 数時間前
「 ッふー … !終わったぁ … 。 」
長時間配信を終わらせ 、ぐたぁと背もたれに身を任せる 。
「 はー … 、疲れた … 。 」
まだ配信の余韻が抜け切ってなくて 、椅子から立ち上がることが出来ない 。そのまま数分間ぼーっとしていると 、マウスの横に置いてあるスマホからピロンと通知が鳴った 。
… ん ?
ピロン 、ピロンピロンピロン …
「 え 、多い多い !誰やねん ! 」
あまりにも多い通知音に驚く 。スマホを手に取ると画面には 伊波ライ 、宇佐美リト 、赤城ウェン 、佐伯イッテツ と書いてある 。
4人も … なんかあったんかな ?
「 …… ? 」
アプリを開き4人からのメッセージを見る 。
ライ
< マナ 、今から事務所来れる ?
< 来れなかったらまた今度話すんだけど
< 空いてる ?
リト
< マナ
< 自覚あんなら今謝ってくれ
ウェン
< マナ 、早く来て
< 誤解だって僕たちに言ってよ
< お願いだから
イッテツ
< 多分何人もから言われてると思うけど 、事務所の会議室来てほしい
< 俺は 、マナくんを信用できなくなっちゃうかも 、ごめんなさい
… は ??
えちょちょ 、なんもわからんって 。” 誤解だって言え “ だ ? ” 自覚あるなら謝れ “ だぁ ???
皆は何をどう勘違いしてこうなってんねん 。
とりあえずライに「 よくわからへんけど一旦行くで待っといて 。 」と返して 、薄い上着を着て履きやすい靴を履いて家を出た 。
_ 事務所
「 失礼します〜 … 。 」
会議室にゆっく〜りと入室する 。
「 … 、? 」
…… なんやこの空気 。重たくて 、ピリついてて 、雰囲気最悪やんけ 、!!
思わず後退りしそうになる 。
『 この人ですっ 、金髪の人っ 、! 』
奥の方から女の人の声がする 。目線を向けてみれば 、ビシッと俺を指さし この人だ と叫ぶ同い年くらいの女性がいた 。彼女の目からは脱水症状なってまうでってくらいの涙が溢れ出ていた 。
「 ん 、?なにがや 、? 」
ダンッ
🥷🔫[ しらばっくれんなよ 、今更 … 。 ]
普段は分かりやすく怒らないカゲツが今日は珍しくちゃんと怒っている 。… でも 、てことはだいぶ大きなこと 、?
「 いや 、ほんまに俺は知らんのやけど … 。ドッキリとか 、?なんなの 、? 」
『 私はっ … 、確かに言われたんですっ 、!! 』
『 この人に ” お前なんか生きていても意味が無い “ って … !! 』
「 ……………… は ? 」
え 、この子は何を言ってるん ??
どゆこと ??
生きてても意味が無い ?そんなこと言うわけないやん 。
だって今この人を見てそんなこと思わんし 、なんならこの人と俺初対面やん 、!
「 は 、?なにをゆうて 、 」
『 3ヶ月前からッ … 、ずっと暴力振るわれてて 、暴言吐かれててっ …… 。逃げようとしたけど … この人にいつも捕まって …… 。゛』
鼻水をすすりながらそう語る女性 。彼女の話を聞いていても全くもって何もわからないし自覚がない 。
「 ッでも 、証拠ないやん 、!! 」
『 ありますよ 、これ …… 』
ぐいっと上げられた両腕の袖 。手首から肩まで満遍なくある痛々しい痣や擦り傷 。腹や脚も見せてくれたが同じように痣があった 。
「 う 、うそやろ 、? 」
🌩🦒[ ” うそやろ “ ?こっちのセリフだよマナ 。 ]
🐙🌟[ 今なら最後の悪足掻きを聞いてあげますよ 。 ]
「 悪足掻き ?ちゃう 、証明やって 、!!俺はやってへん 、だってまずまずこの人と面識ないもん 、!! 」
🥷🔫[ 口ではなんでも言えるやんなぁ ? ]
くそ 、この状況やと何しても俺が悪者になる … !何とか説得せなあかんけど 、皆俺の話を聞く気がない様に見える 。
「 俺はッ … やってへん 、!!今まで見てきたやろ !?俺のことを 、1番近くで !!なぁ 、! 」
皆俯いていて全く目を合わせてくれない 。なら無理矢理 、と思って立ち尽くしているライの肩を両手で掴みゆさゆさ揺する 。
「 な 、ライ 、お前ならわかってくれるやろ 、?俺ら 、あいぼ 」
ドンッ
「 … 、ぇ 、? 」
💡[ …… 、… マナがそんな事する人だとは思ってなかった 、 。 ]
ぐっと下唇を噛んで泣くのを我慢している 。俺を突き放したライの手はぶるぶる震えている 。
「 …… この約2年間 、なんやったん 、? 」
震えた声でそう吐き捨てる 。もう 、同期を見るのが苦しい 。冷たくて痛い目線を感じたくない 。ゆっくり立ち上がり会議室を出た 。
「 ………… ばかばかし 、 」
👻🔪[ マナ ! ]
「 、? 」
後ろからする聞き覚えのあるしゃがれた声 。振り返ると 、さっき一言も喋らなかった小柳ロウが立っていた 。
「 ろう 、 」
👻🔪[ マナ 、少なくとも俺と佐伯はマナのこと信じてるからな 。 ]
「 え 、?なんで 、 」
👻🔪[ ヒーローの手本みてぇな奴があんなことしねぇに決まってんだろ 。 ]
「 、! 」
👻🔪[ 俺にはわかる 、マナはほんとにやってないって 。この2年間 、絶対に無駄にはさせねぇ 。 ]
「 ろう …… 、ごめん 、ありがと … 」
堪えていた涙が溢れ出てロウの前で情けなく泣き出してしまった 。赤ん坊みたいに 、顔面涙やら鼻水やらでぐちゃぐちゃになるほどに泣いてもロウは俺が泣き疲れるまで傍にいてくれた 。
いつもはヒーローの中で1番と言ってもいいほど冷たくてツンツンしてる奴やけど 、何だかんだ言って同期のこと愛してくれとるし信頼してくれてる 。
こんな 、俺の事も 。
「 はぁ … 、っ 、ごめん 、なさけない 、こんなん 、 」
👻🔪[ いいよ 、泣かないと苦しいだろ 。 ]
🤝[ ロウくん 、! ]
👻🔪[ んぁ ? ]
🤝[ ライくんがマナくん無しの会議をしたいって 、 ]
👻🔪[ ほーん … んじゃ言っといてくれ 。マナ無しの会議には参加しないって 。 ]
🤝[ っぇ 、? ]
その言葉を聞いて目線を上げる 。目を泳がせて慌てているイッテツと真っ直ぐな眼差しでイッテツを見つめるロウの姿が映った 。
「 …… ロウ 、 」
ロウの服の裾を掴んで離れて欲しくないことを伝える 。すると 、ロウは優しく暖かい手で俺の頭を撫でながらこう言った 。
👻🔪[ 俺はマナが復帰するまで 、誤解がとけるまで俺はみんなの前には現れない 、って言っといて 。 ]
🤝[ わかっ … た … 。あ 、マナくん 、!! ]
「 ん 、? 」
🤝[ お 、れも 、!マナくんのこと信用してるからね !…… でも 、さっきは庇えなくてごめん 。 ]
「 ええよ 、信じてくれてるだけ有難いわ 、 」
そう言うとぱぁと満面の笑みを咲かせて[ うん ! ]と言ってから会議室へ戻って行ってしまった 。
👻🔪[ …… 帰るか 。 ]
「 …… ろう 、 」
👻🔪[ ん ? ]
「 おれ 、ロウと離れたくない 、。俺今ひとりになったら 、多分 、死にたくなる 、 」
胸が締め付けられる様に苦しくなる 。息をするのすら苦しく感じる 。やっぱり 、ひとりになって死んだ方が …
👻🔪[ ん 、いいよ 。俺ん家の方が近いから俺んとこくる ? ]
「 ぁえ 、いーの 、? 」
👻🔪[ そうやってお願いした奴が何言ってんだよ 。…… 自炊とかはできねぇけど 、それでもいいなら 。 ]
「 !ありがと 、ろう 、 」
ロウの暖かい手を握ったまま 、ロウの家に向かった 。
__________________
多分5話くらいまで続きます 。絶対に続き出すので気長に待ってください … 。