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桃黄・浮気パロ
るぅとくんの短編楽曲
『ごめんね。』の曲パロ
<注意>
キャラ崩壊
誤字・脱字
死ネタ
黄side
朝、目が覚めて隣を見ても君はいない。
重い体を起こして顔を洗いに行く。ついでに玄関を見てみるが、君の靴は無い。
いつからだったのだろう。
いつが最後だったのだろう。
君に名前を呼ばれたのは、
初めて君に会った時、君に一目惚れしてしまったよ。すごいかっこいい人だなって、そんな風に思った。
君もそうだったんじゃないの?
告白してくれた時、泣くほど嬉しかったことを昨日の事のように思い出せるの。
でも、君はもう僕のことなんて覚えてないんじゃない?
どこに行っちゃったの、
……寂しいよ。
君は僕を幸せにしてくれるんじゃなかったの?僕を喜ばせたいんじゃなかったの?
彼女置き去りにして、こんな気持ちにさせちゃって。
何してるんですか、
……考えたくないけれど、”浮気”を疑っちゃう
毎日君のことを考えながら過ごしている僕は、君と出会った頃と今の心の”間違い探し”。
間違いはたくさん。君は変わっちゃったね、
ガチャ
ピクッ)……ぇッ?、!な、何、?帰ってきたのかな。
洗面台で使っていた石鹸やタオルを放り捨て、早足で玄関に向かう。
__玄関にいたのは、スマホを眺めながら靴を脱いでいる僕の彼氏、桃くんだった。
「……ぁッ帰ってきたんですね、お帰りなs…」
目の前にいる彼は、僕を無視して家へと上がる。
……。追いかけてみようかな、そんな悪戯心を浮かべて彼を追いかけてみる。
「……さ、桃くん?おかえり、どこ行ってたの?」
できるだけ柔らかい声で話しかけてみた。
僕は、桃くんが帰ってきてくれたから安堵と嬉しさでいっぱいで…。でも、勝手にどこかに行ってしまったので、怒りもあった。
でも、今の君に怒りをぶつけるのは違うんじゃないかと思って、
「……別にどこでも良くない?」
そんなことを僕が考えていても、君はお構い無し。こんなに冷たい言葉をかけられちゃった、
「…ずっと、待っていたんです。それくらい教えてくれても良くないですか、?」
今度はちょっぴりキツく言ってみる。
「……俺の勝手だろッッ!!」
怒られてしまった。謝った方がいいのかな。
「…ぇっと、すみません…」
やっぱり君は変わってしまった。
こうやって話していても君の目は僕にピントが合わない。
でも、なんでだろうね、こんな態度を取られても、まだ”好き”だなんて思ってしまう、”それでも良いよ”なんて、思っちゃって。
話せるだけで嬉しいよ。
会えただけで嬉しいよ。
それだけ君を愛している、
目の前にいた彼は、自分の部屋に行ってしまった。たまに帰ってきた時は部屋で電話を良くするから、今回もかな。
悪いことだけど、盗み聞きさせてもらうね。
『__ん、好きだよ』
『んふ、//僕も。』
___浮気。
……浮気だった。ぇ…ッ?桃くん、こんなことする子だったっけ、?
………一応、察しはついていた。そうなのかなって、信じたくないけど、考えちゃってた。
…でも、本当にそうだなんて、思いたくないじゃん……ッッ!目頭が熱くなって、涙がこぼれてしまう。
僕は膝から崩れ落ちる。それと同時に、ガタッという音が鳴って君が立つ音が聞こえる。
『ごめん、なんか物音したから見てくる』
『おっけぇ〜』
…あぁ、嬉しいなぁ。
君が僕のためにこっちに来てくれていると考えるだけで、心が弾む。
ガチャ(開
目の前に来た君は、呆れた様な顔をして僕を見下ろしていた。
「…ッ。は”ぁ、なんだよお前かよ」
「……。…ごめんね、(ニコッ」
「……はやくどっか行けッ」
「うん、そうすることにするッ」
そう言って僕は大人しくその場を去ることにした。涙が止まらなそうだったから。
ガチャ(閉
「……僕以外見ないでくださいよッ((ボソッ」
桃くんの浮気相手は相当可愛いんだろうな。
桃くんが選ぶんだもんね、捨てられた僕じゃ彼女に務まらないってことだよね。
でもごめんね、浮気されてても、君を愛している。取り返したい、僕だけの桃くんにしたい、そんなことを考えている。
僕、慎ましくはなれないや。
だからね__、
12:17
トンットンットンッ
僕は今、桃くんが好きなハンバーグを作っている。でもこれ、桃くんは食べない。
僕がただ単に作っているだけ。今は野菜を切っている。後でお肉と混ぜるため。
そろそろ桃くん、ご飯食べに出かけるかな、
タッ…タッ…タッ…
あぁ、玄関に向かってるな。
行かないで、僕のところにずっといて、。
気づかないうちに、僕の足は動く。
ガチャ(開
「ねぇッ、行かないで。」
そう言葉を発した僕は、
「……はッッ?」
あ、桃くん振り向いてくれた。嬉しいなぁ、
……。少し痛いけど、
我慢して
『ごめんね。』
スッ
桃くんを刺した__。
初投稿!
終わりの方急展開だったかも、、> <
見てくれた方はありがとうございました!