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暗い暗い暗闇の中
絵画を虐げる一人の女
彼女は何か不思議で、何を考え 、何をしているのかは分からない。
そして正体を知っているのは5人だけ。
彼女の名は「ブルードール」としか知らされていない。彼女には5人の部下がいる。
名前は公開されてるが、皆あだ名で書かれている。
一人は「朝日」
一人は「夜」
一人は「麻昼」
一人は「BLACKドール」
そして最後の一人は「pinКr 」
毎日毎日虐げてこの世の絵画をぐちゃぐちゃにする。
警察でさえも手につかず、謎は深まるばかり…。
そしてこのお話は、部下であるpinkrの話だ。
私はコードネーム「pinkr」
私は犯罪組織「BLUECOLOR」
に所属している。
そして私はここの部下であり、隠しNo.0である。
コンコン
「誰…?」
「コードネームブルードールです…」
謎が深まるばかりの此奴は私の部屋へ入ってきた。
ニコッ
此奴は何を考えているのかわからない癖にいつも静かでニコニコしてて、私にとっては気色の悪いやつとしか認識していない。
「本日のターゲットの絵画でございます ニコッ」
「……」
「お気に召さなかったでしょうか…?」
「いやっここでいい。」
「そうですか、、、。」
「では、今夜の時間を作りましょうニコッ」
「そうだな。」
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「では…」
ガチャッン
扉の閉まる音だけがこの部屋に響いた。
あぁ。始まってしまった。
キーーーーーーーーン(耳鳴り
あぁ。うるさい
今日は何かが起こりそうだな。
ガチャッン
「着きました」
あぁ。着いてしまった…
「あぁ♡とっても綺麗なこの絵画♡この足を、この身体を♡グッチャグチャにしてあげますわぁ♡♡」
「…」
うるさい
狂ってる
そしてあいつは絵画の足に針を刺した。
「う”ぁぁぁぁぁ」
絵画は声を出したように感じた。
キーーーーーーーン
嫌な感じがした。
なんだか今日は耳鳴りが多い。
その時
「ゔぁッ」
針を刺した所から血がでてきた。
「はぇ?!♡」
ブルードールはびっくりしていた。
そして私は思ってしまった。
このままにしたら面白そう ♡
そして私は今日、ブルードールを実験台にしようと決めた。
「ハァハァッこないでっ」
「い”だい”よ”お”お”お”」
絵画ははっきり言った。
「面白ッ笑」
「タスケッ」
けどあの子は絵画に潰された。
あの子が潰された瞬間のあの音。
グチャッグチャボキッ
あの音は一生忘れない。
そう誓った。
そして私は”ブルードール”として生きて行くことを誓った。