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⚠三百年の子守唄、静かの海のパライソ要素が大いに含まれます。
⚠Free style、揺ら揺ららの歌詞もあります
涼しい風が吹き抜ける秋。
今から話すのは夏の事。
ああ、いや、夏だったか?忘れてしまったな。
「よう、伽羅坊!今暇か?」
「……ああ。どうした」
「ちょうど良かった。今から言う刀剣男士を執務室に集めて欲しいんだ。いいか、よく聞けよ。
豊前江、松井江、日向正宗、浦島虎徹の四人を呼んでくれ。それと、呼び終わったら伽羅坊も一緒に来いよ。」
「把握した。……だがなぜそのメンツなんだ。」
「それを今言ってしまっては意味が無いだろう?笑」
「全く、アンタらしい考えだな。
取り敢えず呼んでくる。」
微かに白い息が空中を彷徨った。
くそ、今回の任務が上手くいくかなんて知ったこっちゃないが、ちぃとばかし、心配だよなぁ。
「おい、国永。呼んできたぞ。」
「鶴さーん!!」
「おお、豊前!久々か?久々だな!」
賑やかな挨拶に大倶利伽羅は眉間に皺を寄せ、日向や浦島は楽しそうに話していて、松井は何やら身だしなみを整えているようだった。
さて。出陣だ。
「どうせ一度の命だ。 」
ここで夢を見るように踊って、いざとなれば朽ちればちいだけの話しさ。
「国永。」
まぁ、刹那に酔いしれたって、今はいいんじゃないか。
to be continued…🐉
「どうせ一度の命」〜今はいいんじゃないか。
⬇music🎶
・ミュージカル刀剣乱舞「静かの海のパライソ」formation of パライソ から「揺ら揺らら」
music URL⬇
https://youtu.be/OCQaqK6WvEE?si=SaATOD_CLnw4SDCE