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鏡の中に映る自分は目が腫れていたがどこか清々しい顔をしていた
いきなり勢いよく自分の頬を叩く
パァン「よし!!」
決心のついた私は日向にメッセージを送った
柚月「日向、起きてる?急に連絡してごめん言い
たいことがあって」既読
日向「起きてるよ〜!どうしたの?」
柚月「一旦距離を置きたいの」既読
日向「なんで!? 」
柚月「最近忙しくてさ」既読
日向「なるほどね、わかった。頑張ってね」
柚月「ありがとう!またね」
そして私は携帯の電源を落とした
「結局さようならが言えなかったな…w
未練タラタラで…ハァ… 」
日向を試す行為は少し胸が痛むが
この先の決断のためだから許してくれるだろう
私は心の中で決めた
次こそはちゃんと言うんだ
空には太陽と月がキラキラと輝いていた
あのふたつのようにまたやり直せるのかな…
𝐖𝐢𝐧