コメント
3件
天才だ〜!
はぁぁッ~🫶🏻💕 表現力天才すぎますね👊🏻 最後の土下座するか⋯って言うところ青くんらしいことで出て好きです👍🏻💞
最高すぎます😭😭😭🫶🏻︎💞
学パロバレンタイン青桃です!!!ほんとは当日に投稿したいんだけどその日忙しいので先に…✋🏻✋🏻
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⚠︎︎
・irxs 青桃
・nmmn
・ご本人様とは一切ご関係ありません。
・パクリではありません
また、似ている作品があればお声かけください。
・地雷さん自己防衛
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「さむ…」
肌寒い朝、自分しか聞こえないちっさい独り言をつぶやきながら学校の正門を通る
遅刻したため周りには人がいない
一限目の先生はやさしいからまだいけると
ゆるい考えを持ちながら自分の下駄箱の前に立つ
「……あ…」
開けた瞬間丁寧に梱包されたチョコレートらしきものが目に入る
今日バレンタインだっけと考えながらも
チョコを鞄の中に突っ込み奥にある上履きを手に取る
ガラッと教室の後ろのドアを開ける
1時間ほど説教をくらい終わった頃にはもう休み時間に入っていた
がやがやうるさいクラスの中に少し色落ちした桃髪が目にはいる
「…あっ終わった?説教」
「ん…おわった」
「おつかれてか珍しいねまろが遅刻とか」
「スパイ○ァミリー見てたら遅れた」
「理由うける」
真顔だけどなと心の中でツッコミを入れながらないこの隣に座る
「…あ今日!!バレンタインだけどなんかもらった?」
「うわめっちゃにやにやしてる」
「いやーだってまろ去年やばいくらいもらってたじゃん??だから今年もかなーって」
「…まあ……2、3個下駄箱に入ってた」
「え!!まじ!!!」
「うるさ」
今嘘つくメリットはないため一応事実を伝えておいたがやっぱうるさい
言わない方がよかったか
「いいなーおれもらってない…」
「いやまだ昼だからチャンスはあるやろ自信もて」
「なにその感じ腹立つ」
ふはっと俺が笑うと口をとんがらせて不機嫌そうに見つめてくる
かわいいなーと思い見つめ返すとないこは先に目を逸らしてしまった
「…あっそうやチョコいる?」
「えっ?」
俺が発言するとさっきまで逸らしていた目をこちらに向ける
「いやいやまろのだよ?さすがにいい」
「えー…おれいらん」
「まろチョコすきじゃんなんで?」
ないこの以外興味無いんだよと言う言葉を喉の奥に飲み込み「んーまあ…」と曖昧な回答で終わらす
「…ふーん…へんなの」
「ないこたんは?チョコくれないの」
「いやないけど」
「え…」
「なんでそんなガッカリするんだよ」
少し希望を持っていたがやっぱだめだった
「それに俺男だからバレンタインもらう側だよばか」
「まろかなしい」
「じゃあ貰ったチョコ食べろよ」
「いい」
「なんなん」
授業が終わりみんなが帰っていく
冬だからってのもあるのかまだ6時過ぎなのに外は真っ暗
「ないこたんかえろーよ」
「んちょっとまって」
てかふつーにもう下校時間は過ぎている
そろそろ学校出ないと先生が見回りにくるため
早く出たいがないこの準備がおそく5分近くまってるまじナマケモノかよ
「…あ」
「ん?なに」
ないこが机の上を片付けている中、机の上にある市販のチョコレートが目に飛び込む
……まさかなと思いながらも一応聞いてみる
「……チョコ…もらったん?」
「…?…いや貰えないのかかなしいから自分で買って悲しいの紛らわしてる」
「……なんや」
…確かにないこが貰えるわけないよな
「………なににやにやしてんのきもいよ」
「いやー」
「…あそれさ、食べていーよ」
「えまじ?やった」
実質ないこからのバレンタインチョコと考え喜んで貰う
「……あ…」
「………ないこ口開けて」
どうせならと思いないこに口開けてと指示をする
「…?あ」
ないこは言った通りに俺に向けて口を開ける
少し小さい八歯がちらりと見えてて愛おしい
数秒拝んでからその口の中に1口サイズのチョコを入れる
それから口が閉じる前にないこをこちらに近づかせやらかい唇にふれる
ないこごめん!!!我慢できないんよ!!と心の中で謝っとく
届いてないけど
そして急なことで驚いたのかないこの肩が縦にビクッと飛び跳ねた
それからそのまま無理やり舌をねじ込み、ないこの口の中を荒らす
直前にチョコを食べさせたため甘い味が口の中に広がる
バレンタインってこんな感じかすげえと思うが多分違う
数秒経ったあとどうなってるか気になり少し目を開けると
涙目になっているないこが視界に入る
あとで土下座するか…と無駄なことを考えながらないこを押し倒し甘いキスを続けた
急展開過ぎてしぬ😿😿
深夜に頑張ってるんですよゆるしてください(2025/02/09 03:51:48)