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注意
ケーキバース バットエンド
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香水
「お疲れ様です」
交代でバイトに戻る
「 ─はぁ…
いつになったら生活、 安定するかな」
ふと目を閉じる
「───?なんだ…この匂い」
甘くて溶けそうな ── 香水の匂いか??
まるで惹き付けられるように 匂いの元を探る
──あ この人だ
自分より背丈の高いすました顔のイケメン
20代ぐらいか─?
「───??あの、なにか?」
「─ッッすいません お客様っ
なんでもございませんっっ(汗 」
「? そうですか、」
危ない 危ない!じっと見すぎた
て 、この商品!
「お客様、そちらの商品お好きですか」
「はい、まぁ 以前と買う店舗が違いますので 味は分かりかねますが」
「そうですか!当店イチオシの品なんですよ」
あ やべ こーゆうの良くないか…
「ふふっ…そうなんですね」
え わっ笑った??
「……///」
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「ありがとうございましたー」
──あのっ
これから会えませんか
かすかだったが声が届いた
「──っ?! い 良いですよ」
ーーーーやったッッ!!!
「ありがとうございますっ!!」
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13時。ふつうに会って話す
───なんか、雰囲気落ち着くな
嬉しいし…ね、
“好きかも”
22時。結局酒が入って帰れなくなる笑
馬鹿だな 自分ら
「どっかで泊まるしかないかなぁ」
このまま一緒にいたいな
「どこかいい所、ありますかね?」
その質問 どう返せばいいんすかね
ホテル街、いやソッチの気にしかならんて
「あのぅ…こことか?」
ラブホだと思う…
一番安く泊まれるとこだけど
「今日ばかりは仕方ないですよね… 」
気まずいな 、笑
せっかく仲良くなったのに
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先に風呂入ったけど
これから…できないかな
酒の勢いで…とか?
いや、もう覚めたか
そんなことを考えながら風呂を後にする
「うおっ!!?」
洗面所から出てすぐのとこらに
彼がたっていた
「、すいません。随分長いこと入られていたので心配になって」
心配してくれたんだ、ありがとう
──て言うか顔が赤くないか?
ちゅっ
可愛い音が響く
え?今、キスされてる??
「ッ///?!?!」
「すいませんっっ!
なんか落ち着かなくて//」
言い訳なんか聞かないうちに押し倒す
──酔ってるんだろうな でも、
煽ったの そっちだよ
「ねぇ?俺”ホォーク”なんだよね 」
手に縄を絡める
「 まってッ下さいっ」
キスをして口も塞ぐ
──甘い…♡♡♡
ガブッ
ガリっ
「ん”ん”ぅ”ぅぅ!!」
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─あ いない
いない
い…ない???