『…ん、』
妙に部屋が片付いている。
…あー、総悟か、
『頭いた、』
『う”ッ、…』
今日会議なくて良かったぁ”、
吐きたくても”吐けない”…
頭の中でいつも言われている隊士達の言葉が
繰り返す
[役立たず] [新撰組に泥を塗っている]
[沖田隊長の横にいるべきではない]
[あの人が副隊長なんて…] [頼りない]
[無能] [努力していない]
あ”ー、考えるだけで頭が痛い
耳鳴りがしてきて、何も考えられなくなる
だんだん喉が狭まってきて、
『ひゅッ、はッ、ひゅーッ、』
こんな考えが浮かぶ
この”、まま、タヒねばい”いのに…
「はぁ、本当に、手がかかる奴でさァ」
『ん、ここ、は、?』
『、土方さんの、部屋、』
土方「起きてんのか」
『ぁ、土方、さん、』
土方「総悟がここまで運んでくれたんだ。感謝しとけよ」
沖田「そうですぜェ。感謝しときなせェ、」
『、ありがとう、ございます』
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!