300♥ありがとうございます🫶🫶🫶🫶🫶
続き
side mtk
心の中で何回も。何回も名前を叫んでだとしても
その人は返事をしてくれない
もう、──────
side wki
今日は仕事が長引いた
いつもは帰って、もう元貴をおで迎えしてるはずなのに
もう元貴を愛いっぱい抱き締めているはずなのに
元貴ッ、元貴、!
もう俺は頭の中が元貴でいっぱいだった
他に何も考えられない
ていうか他に何も要らない
俺は元貴が居てくれさえすればいい
ならもういっそ、
side mtk
ガチャ、とドアが開く
やっと、やっとこの孤独から開放される
m「おかえ…り、?」
若井はいつもと同じはずなのに
何か違う。
いつもなら、俺より遅く帰ってきたら
w「疲れたぁ、もとき癒してぇ、…」
と、クタクタな声だけど、優しく抱きしめてくれるはずなのに。
ずっと黙っていた
そんな3分経った頃次の瞬間。若井は俺を見るなり床に俺を叩きつけた
m「いた゛、ッ…わ、若井ッ、?」
そう目を合わせようとした
話せば分かり合えると思った
でも、多分もうダメだった
目は黒く光すら無くて。
躰を舐め回されてるような目つきで俺を見てくる
そんな威圧に耐えれず、ただただ黙ってることしか出来なかった
w「元貴ぃ、俺が居なくて寂しかったぁ?」
ゆっくりと口を開き、低い声でそう俺に尋ねた
m「ッ……寂しかった、…俺、若井が居ないと、ッ」
この状況がなんだか恥ずかしくて怖くて目から涙が出てきた
w「…俺も、寂しかった、。で気づいたんだ
俺は狂おしいほどに元貴が欲しい、俺以外見ないで欲しい。だからさ
コメント
2件
ひろぱ もときペアー最高
ちょっと待って!最高すぎて✘ぬ!