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攻 愛瀬 叶斗(アイセ カナト)18.高三
受 蒼坂 翔(アオサカ ショウ)14.中二
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誰でもいいから早くこの地獄から手を引っ張ってほしい
俺は蒼坂翔、普通の名前だ
だが家庭環境は普通ではない
父は有名な学者でいつも俺に完璧を求めてきてそれを越えれなかったら殺される
母は俺と父さんに呆れて偶にしか家に帰ってこない
今日もまた傷を負う為に家に帰る
『なんのっ為にお前に金を払って学校に行かせてやってると思ってるんだ!!!!』
体と腹に強い衝撃が来る、いつもこれで吐いてしまう
けど吐いたら吐いたで回数が増えるだけ
ぅっ、……ひ””ック
地獄の時間が終わったら部屋に戻って声を殺して泣きながら勉強するだけ
完璧な子になれば父さんは優しくしてくれるから、頑張るしかないんだ。
数秒でもいい、小さい時みたいな父さんに戻ってほしいんだ
ーーー
テストの点数が低かった日は3日間ご飯がない
見える所は怪しまれないようにガーゼを貼って見えないとこは貼らない
もし怪しまれたら転んだと誤魔化すだけ
ご飯がなくて辛くないのかって?給食があるから大丈夫だ
給食費すら払ってくれなくなったら俺は今度こそ死ぬだろう
友達は居るっちゃ居るが大体勉強に命を懸けている俺に飽きて居なくなっていく
だから学校で知り合いと呼べる人は居ない
先生は家庭環境を分かってるだろうが踏み込もうとしない
父さんが有名な学者なのもそうだし何より俺に近づきたくないのだろう
他の生徒の家庭環境には入るのに。
ーーー
殴られて吐いて勉強して食べて
そんな日常を繰り返している
まぁ睡眠時間も削っているから寝不足もすごい
いつか倒れちゃいそうだな
父さんは俺が小学に上がった時からこうなった
小学はちょっとしたいじめも➕でたまに部屋に閉じ込められたりもした
今はマシになった方だと思う
そうだ、来月は冬休みに入る
それまでに勉強をしないとみんなには追いつかない
父さんに認めてもらう為に
ーーー
冬の寒い帰り道
ぁ”ゔぇっ
吐いてしまった、それも髪の毛が黒くてかっこいい人の前で
なんなら沢山人もいる中で
口が酸っぱいのが鬱陶しい
どうしよう冷たい目で見られち
ーーー
目が覚めると白い天井だった
見たことがないのだがここが病院だという事はすぐに分かった
腕には点滴があるのもわかる
『蒼坂くん起きた?』
ドアから出ようとしたであろう看護師が声を掛けてくる
『あ、はい』
『今少し先生を呼んでくるから待っててね』
そう言ってドアから出ていく
何日経っただろうか、いやどうせ数時間くらいだ
どうしようこれじゃ母さんにも父さんにも怒られてしまう、けどたまには休ませてほしいな
ーーー
どうやら栄養失調らしい
(ちなみに寝てたのは半日位)
栄養ちゃんととったつもりなのだが
3日後には退院出来るらしい
父さん達は見舞いに来なかった、手続きだけをしに来たと言われた
やっぱ俺は、
でも変わったことがあった
『蒼坂君』
この人が居ること、
このイケメンは俺の少し遠い親戚で俺を探してたと言った
怪しんだが身分証明書で親戚だとわかった
ーー3日後
『蒼坂君』
『ぁはい?』
『退院おめでとう』
『ありがとうございます、色々やってもらって』
俺は深く頭を下げた
早く帰らないと父さんに怒られてしまう、早くても怒られるが
『いいのいいの、それでどうするの?』
どうするの?というのは俺に与えられた選択肢で
この人の家にお世話になるか今の家のままでいるかだ
やっと救いが来たのかもしれない
『ぇっとお世話になります』
ーー
『車出してくれてありがとうね母さん』
車に乗せられて荷物もトランクに入れられたのでただ縮こまってるだけだ
少しだけ走ったらそこにはおしゃん一軒家ドーン
いつもここを歩いてるから分かるが
ここら辺は大体アパートだから目立つんだ
オシャン家の方向だったんだ
ン?止まった?
『着いたよ、2人とも降りれる?』
『うん』
嘘だろ???
まさかこの家だとは思わないじゃないか、まぁ苗字で悟ったが
『っと、蒼坂君やっぱ軽い』
『降りれます!!!!』
『だって骨折れたらいやだもん』
何言ってるんだこいつ
そもそもなんで着いてこようと思った俺
ーー
『よしお風呂入るぞー』
あれから荷物をやったりしてなんだかんだ夕方になってしまった
『先に蒼坂君入る?それとも僕と一緒に入る?』
『先に入らせて頂きます…』
バレるのが嫌だ、痣があるのだけはバレたくない
父の名誉を傷付けたくない、
『えっとこれタオルね、部屋着はもう持ってるだろうしお風呂までついて行くよ』
『ありがとうございます』
お風呂に行く最中色んな部屋を教えてもらった
どうやら愛瀬さんのお家は暖かいらしい
お母さんもお父さんも優しかった。
この人達が家族だったらいいのに
ーー
お風呂に入った
家より広かった
シャンプーとりんす?は名前が英語でよく読めなかった
ガーゼは後で貼り直そう
お風呂のお湯は温かい。
いつもお風呂にお湯は入れてない、母さんが光熱費が掛かるからってシャワーも水にしろと言われて育ってきたから何故か涙が出る
でもシャワーってお湯出るのか?
出し方が分からない、ここで無理にやって壊して賠償金が来たら困るので水にした
水で流して床も水で流して
外に出てタオルで体を拭く
正直寒いがこれじゃないと怒られてしまう
『ク”ッシュン』
鼻がムズムズする
あ、確か愛瀬さんが外で待ってくれてるんだっけ
早く着替えないと
いつものダボダボな半袖と短パンを着る
これしか買い与えられなかったのだ
中学だからバイトもできないし小遣いもない、だから冬でもこれを着てる
『あ、あがりました』
『え』
何かやらかしただろうか、
『ちょ!なんで半袖なの?持ってた時からそうかなとは思ったけど!』
『ぇこれしか部屋着与えられてないので、』
『寒いでしょ、少し待ってて』
そう言って階段を登り数分したら階段から降りてくる
『よし、これなら暖かいでしょ』
袖がダボダボなモコモコの長袖とダボダボあったかいスボンを着せられた
『ダボダボだから明日ちゃんと買いに行こうね』
『はい、』
『あと髪も冷たいじゃん、シャワーちゃんと出来た?』
『ぇあはい』
さっき身体の痣を見たのに全くその話題には触れてこない
優しい人なんだなと実感する
『出来てないね、やっぱ明日から一緒に入ろう』
そう頬を両手で包まれる
『ん、』
『頬柔らかすぎ』
頬を揉まれる、正直はずいからやめてほしい
ーー
ーー
あの後痣の手当てとドライヤーご飯もしてもらった
たまに食べれるご飯はいつも冷たかった
だから温かくて泣いてしまった
愛瀬さんのお母さんに頭撫でられてしまった
この人達の元に産まれていたらどれだけ幸せだったのだろうか。
そして今は持ってきた荷物にあった本を使って勉強をしている、正直頭も痛いが勉強をしなければ皆には間に合わない
『なーにしてんの』
後ろから隣の部屋で寝てるはずの愛瀬さんがいた
『ぁ、勉強してました』
『もう遅いから寝ていいと思うよ、疲れたでしょ』
正直疲れたけど
本当に間に合わないんだ
『いや、まだやります』
好意を踏みにじるようなことをして申し訳ない
『…来月の冬休みのせい?』
後ろから愛瀬さんが抱きしめてくる
『あのね、 勉強って無理にしても成果も出ないし皆にも追いつけないよ。』
正論。
『だから無理しない程度にやろ?勉強は楽しむもんなんだから』
『それに辛かったら僕が教えるよ』
誰にも言われたことがなかった言葉、父さんにも母さんにも、先生、友達にも。
そんなつもりは無いのに瓶から溜まっていた水が溢れ出す
『…ぅ゛ん』
『よく頑張ったね、偉い偉い』
椅子から引っ張られ正面合わせにされてさっきより少し強く抱きしめられる
そして頭も撫でてくれている
甘いと思うが今の俺にとってこれはただの救いでしかない
俺はただ鳥籠の中に愛を受けない籠る鳥に過ぎなかった
親に愛を貰えない鳥は何も出来ずただ死んでゆくだけだ
『体熱いな、風邪引いちゃった?』
身体のだるさはさっきからあったし頭も痛いけど風邪とは思ってはいなかった
『ぁ…』
倒れそうなとこを支えられベットに下ろされる
『少しだけ待ってて体温計持ってくるから』
体温計、初めて使う
今まで体温計は保健室にしかないものだと思っていた
数分後】
『うん、やっぱ風邪引いちゃってるね』
用意してくれた部屋のベットに横になっている俺に38と書かれた体温計を見せそう伝える
『部屋着は明日買いに行こうね、あと冷たいだろうけど許して欲しいな』
愛瀬さんの視線の先には何使うのか分からない濡れたタオルがあり それを俺のおでこに乗せる
さっきまで熱くて苦しかったのに一気に冷たくなってとてもいい
『きもち、』
『それならよかった』
『はじめてしった』
『これ熱出た時にやらないの?』
やった記憶がない
いつも自力で治して
もしその日が学校なら移すと悪いので家の裏庭で寝ていた
バレたら怒られるけど。
『ううん、やらない』
『そっか、』
『だっていつも自力でなおしてるから』
『がっこうのときはおうちの裏庭で寝てる』
喋りたくないのに風邪のせいで頭が上手く回らない
『よく悪化しなかったね』
『うん』
なんて適当に返事をしていると瞼が重くなっていく
眠い、
『眠くなっちゃった?』
『うん…』
『だよね笑おやすみ』
”君の見る夢がいい夢でありますように”
ーー
翔君が深い眠りについたのを確認して自分の部屋に帰る、
僕は『父さん』と書かれた画面を押して電話を掛ける
『あー、もしもし父さん?』
『蒼坂翔の父親の事なんだけどさ、やっぱ黒だね』
『痣もあるし今は冬なのに部屋着は半袖。お風呂から上がったばっかりなのに髪の毛は冷たくて体も冷たかった、それにさっきまで勉強したっぽくてどうやら勉強に間に合わせようとしてるみたい』
【 】
『安心して、勉強は僕が無理をしない程度に教える』
『それに今連休だからダボダボな長袖じゃ大変だから明日部屋着買いに行くし』
『あと今蒼坂君風邪引いちゃってて案外高いから今日付きっきりで看病するからよろしく』
【 】
『うん、ちゃんと話してくれたよ。風邪引いた時は自力か家の裏庭で寝てるってね』
【 】
『痣の方は数ヶ月くらい無くなんないでしょ、結構強くつけられてるみたいで』
なんでこんなに細く父さんに報告してるのかというと父親の仕事関係で近所から話を聞いて
蒼坂翔の父親を牢屋に入れる為だ
蒼坂くんを見つけた時は目を疑った
昔親戚の集まりで見た時と全く違ったからだ
見たのは骨が見えるような細い腕と
今にも飛んで折れそうな身体と目に沢山ある隈だった
昔見た時は小さくてムニムニしてて可愛らしかった
今も可愛らしいが弱々しく、見てられない
まるで誰かに認められようと必死になっている姿が
光ない目を僕に向ける姿が
凄く槍に刺さったように嫌だ
だから僕がその姿の殻を剥く、ただそれだけの事
ーー
無事に風邪も治り今は愛瀬さんと一緒にショッピングモールに来ている
『!』
『ん?どうしたの?』
『もしかしてこの部屋着がいい?』
俺が目に付けた部屋着は青黒く白い3角が小さく描かれてる長袖で白いダボッとしたパーカーがセットのヤツだ
でも高そう、
『カードで』
うん何やってくれてんの?
『これで部屋着も買えたね!』
そんな爽やかな笑顔で言える値段じゃねぇ、、、【1万円】
ーー
少し歩いた所にはゲームセンターというものがあった
『あれ気になるの?』
『はい、、実はゲームセンターとか初めて見て』
『じゃあ少し見に行こうか』
ゲームセンターとやらはぬいぐるみがたくさん置いてあってお金を使って取る場所らしい
沢山人が居て取ってもらって喜んでる子供もいる
何故か過去の自分と照らし合わせてしまった
『ぁあれ可愛い』
『あれ処理台だね』
『しょりだい?』
『うん』
『家族と一緒に帰れないぬいぐるみ達がいるとこだね』
『案外取りやすくなってるからやってみる?』
『やってみたいです!』
思ったよりアームが重くて動かすのも一苦労だった
俺が狙ってるのは可愛いミント色をしたクマの少し大きいぬいぐるみだった
中々取れなくて挫けかけていたら愛瀬さんが手伝ってくれて簡単に取れた
『!ありがとうございます!』
『大事にしてあげてね』
『はい!』
とてつもなく嬉しい
今までぬいぐるみなんて買い与えられたことがなかった
貰ったのは小さいアヒルのぬいぐるみだけ
誰に貰ったかは忘れたけど
両腕の中にクマを入れて歩く
そこからは少しグルーっと回って家に帰った
楽しかった一日だった
そう思いながらぬいぐるみを抱きしめて寝る
一緒に家族に帰れなかった子か……
ーー
ミント色のクマ、ミンくんを迎え入れた日から1ヶ月が立ち冬休みに入った
あの日からミンくんと毎日一緒に寝たりたまに連れて散歩するくらいには結構気に入っている
そんなに気にはしていないが父さんは今頃何をしているのだろうか、
どうせ俺に飽きて別の跡継ぎを探してるはず
その方が俺にとっても好都合だ
今日は少し愛瀬さんの家の周りを散歩していた
愛瀬さんは本当に勉強を教えるのが上手い
おかげで何とかテストは学年の1桁にギリギリ入れた
本当に何から何までこの先何で返せばいいのか分からない
無駄に長い思考回路を走りながら考える
そうしたら急に手を捕まれ動けなくなってしまう
相手は勿論父親と母親だった。
『お前どこに行っていたんだ!!!!』
『ぇ、あの愛瀬さんのおうちに』
『愛瀬……?あいつの家に?!!』
急に母さんが声を上げる
『なにかあっ
『なにかあったじゃない!!!!愛瀬家は愛森家の血を引く家なんだぞ?!!!
愛森家……それは親族達の1番上にいる家だという説明は昔に受けた気がする
だからあんなにお金もってたのか愛瀬さん、下の名前分からないけど
『あいつに何度人生を狂わされたか……!!』
『まぁそんな事はいい、帰ってこい』
いやだ帰りたくない
本来ここで帰らなきゃいけない
けど
ここで帰ったところで俺はまた鳥籠の中の鳥だ
『嫌だ!!帰らない!!!!』
ここで俺は人生初めてのわがままを言った
『俺の家はあんたらじゃない!!愛瀬さん達だ!!!』
掴まれてた手をどかす
その瞬間頬に強い衝撃が来た
『っ』
ビンタをされたのだろう
『お前をそんなワガママに育てたつもりはない』
『なんだ?それともそのぬいぐるみが原因か?』
完全に忘れてた、今はミンくんが居るんだった
咄嗟に後ろに隠したが父さんに取られる方が早く簡単に奪われてしまう
『お前をワガママにするような物はいらないよな、なぁ母さん』
『そうよ、貴方の為を思ってるんだから』
『や”めて!!帰っる!帰るから!!』
やめて、ミンくんだけは。
愛瀬さんに取ってもらった大事な子なんだ
そんな心の声が届くはずもなく無慈悲にもミンくんは頭が取れてしまう
『ぁ”』
綿が俺の目の前へと落ちてくる
『こんなのたかが綿だ、帰るぞ翔』
『やだぁ…!!』
今度は大人二人にもっと強く腕を引っ張られ行きたくなくても行ってしまう
ミンくんの頭と体が分離しているけどまだ、まだ一緒に居れるはずなんだ
『君ら、俺の家の周りで可愛い可愛い息子に何してんの?』
『お前の息子じゃない俺の息子だ』
『息子なら殴ったりしないと思うんだけど?』
初めて愛瀬さんのお父さんの顔を見た気がする
愛瀬さんと顔の立ちが一緒だ、やっぱ血って大事なんだな
そして愛瀬さんと同じの銀色の髪。
愛瀬さんのお父さんは父さん達の手を追い払う
『もう警察に通報してあっからさ、大人しく刑務所生活してきな』
ーー
無事に蒼坂くんの両親は父さんに通報され逮捕された
母親は育児放棄、父親は児童虐待
パトカーに入れられる際暴れてたが自業自得だ
それに蒼坂くんが大事にしてるぬいぐるみを破くなんてもっとダメだ
蒼坂くんは疲れたのか倒れるように寝てしまい部屋に運んで来た
まだ起きてない彼本人には伝えれてないがこれから色々複雑な手続きをして彼を養子に迎える予定らしい
もし本当に養子になったら僕はお兄ちゃんになれる、お兄ちゃんって呼ばれてみたいな
いくらでも呼んで欲しい
今まで愛されなかった分僕、僕達が愛すんだ
頬にガーゼを貼り寝ている彼の頭の隣に首にリボンがついたミント色をしたクマを置く。
これは母さんが縫ってくれた、リボンを外したら少しだけ縫い目が出ちゃうかもだけど
喜んでくれると嬉しいな
傷は治らない一生そこに在り続ける、だがその傷に幸せをもたらす事は可能なのだ。
僕は彼の黒い髪を手でかき分けのおでこにキスをした。
ーーーー
お話だけで6976文字ですって、正直衝動に任せて書きましたがこんなに掛かるんですね…!
読んでくださってありがとうございます┌○┐
番外編も別で書けたらいいなと思ってます
その後はちゃんと愛瀬家の養子になるので蒼坂という苗字は無くなり
愛瀬翔という名前になります
血も繋がってないので“ちゃんと“翔くんが成人した後にカップルになってたまにすれ違いしながらも生活していくと思います。
翔くんはこの先もずっと愛瀬家に愛され続けられます
翔くんを1番家族のように思ってるのは何気にお母さんだったりします
恋愛的に思ってるのは激重叶斗君ですね
この先もずっと彼らが幸せになれると願っております
途中で翔くんが小さいアヒルのぬいぐるみ、誰に貰ったかは覚えてないけど
となるこのシーン
実はその小さいアヒルのぬいぐるみを渡したのは叶斗くんです。
翔くんと初めて会った瞬間から一目惚れだったらしく、もうその頃からぬいぐるみを贈る意味を分かっていたのでしょうね。
ちなみにアヒルは今も愛瀬家の翔くんの部屋にあります
ぬいぐるみを贈る意味に興味を持った人は是非調べてみてくださいね
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父親の職業
叶斗くんと愛瀬父親のシーン
何故家に居るのに電話してるの?となるでしょう
愛瀬父は家に居らず警察署長として働いているからです。
元より叶斗くんが翔くんに恋してるのを察知しています
協力している。のシーン
児童虐待の容疑が出ている蒼坂父の書類が流れてきた時
叶斗に翔くんをうちの家庭の子にできるかもしれないと電話したせいで
全面協力しています