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――教室へ向かう途中――
どうやったら心雨に
この気持ち伝えられるんだろ…
悩んでも時間の無駄かっ…笑
絶対今すっげぇ暗い顔してる
あー、前までこんな顔してなかっただろうに
悪化してってんのか、?
気付かぬうちに悪化ってするもんなんだな、笑
…今って笑っておかしいところだろ、
もう何もかも解んなくなっている
そんな体に俺は呆れながら
重い足を引きすりながら教室へ向かう
――教室到着――
「…」
『よっ、菜津』
「よ~、衣瑠茉」
『どした、いつも以上に元気ねぇぞ?』
「…」
「いやぁ~、最近ガチャ運悪くってさぁ~…」
『この前言ってたゲームの?笑』
「そ~なんだよ、」
『まぁ、元気出せって笑』
やっぱ衣瑠茉、優しっ
いい奴過ぎて泣けてくるわ
「衣瑠茉は何か悩んでね~の?」
『、俺は別に…』
絶対なんか悩んでる…
「そんな俺頼りねぇか…?」
『!、そうゆうわけじゃねぇってっ』
「じゃあ言ってみろよ、気ぃ楽になるぞ」
『…実は蘭がウザくってさぁ、笑』
蘭、聞いたことあるやつだな…
みんなに優しいって言ってる奴多かったけどな
「おぉ、それは面倒くせぇな…(?」
『菜津にも弟いるしな』
「互いに面倒なやつがいるな…笑」
『そ~だな、笑』