⚠白桃 微R、長い
白さんの暴言、暴力表現あり、悪いモブさん出てきます
煙草出て来ます、治安悪め
桃さん最後の方ちょこっとしか出てきません(
《設定》
黙ってれば超絶ゆるふわ美少女白さん♂
×
犬系彼氏、、にみえるけど実は彼女な桃さん♂
通りすがりの人さんside
ある日のことです
私がショッピング帰りに道を歩いていると
ふわんふわんふわり
そんな効果音が聞こえてきそうな雰囲気で歩く
ゆるふわ系超絶美少女を見かけました
白い髪
薄く色付いた頬と唇
そんな彼女が着ていた服も、その容姿に合うものです。服の袖がオーバーサイズなのか萌え袖になっています。
キョロキョロしていて誰か探してる人がいるのかな…と思っていると
「あ!さっきのおにーさん!久しぶり!」
弾んだ声でおにいさん、と呼んでいた人の肩を叩いていました
お兄ちゃんと待ち合わせしてたのかな
でも何だろう…お兄さんの方は…怖がってる?
「もー!幽霊見たみたいな顔して!」
「そんな顔されると傷つくやん(笑)」
「ね、あっち行こーね」
そう言って彼女たちは去っていきました
〜数時間前〜
白side
ある日僕がないちゃんとのデートの待ち合わせをしていると
ナンパされた
なんぱ
え、僕男なんやけど??
こういう事時々あるんよなぁ…
この街変態さん多ない?
待ってる人いるんで、って軽くあしらう
結構しつこかったけど追い払えた
ふー、よかった
ないちゃんに絶対知られたないし
ちょっとして顔を上げるとさっきの人が
今度は男子学生?と一緒に路地裏に入っていってた
ナンパやめたんかな?、にしてもあの子
怯えてる…?
あ、もしかして…ナンパやなくて…
ないちゃんが来た時のためにメッセージだけ送って
僕は、、、
白「ねぇ、、何しとるん?」
白side
やっぱり、僕の思った通りやった
目の前には殴られたんか座り込んでる男の子
あとさっきのナンパ
「っはぁ?」
「金取られたのはお前じゃないからええやろ、って?」
そのまま応答を続けるもコイツとは話がそもそも噛み合わない
「はぁー…」
こんな奴に割く時間すら勿体ない
僕の後ろにいる子はずっと喋らないまま
かわいそうやし早く金返せ言うとるのに返す気もないらしい、とことんクズ
どうしようか考えていると、ふとここにいたのがないちゃんやったら、って最悪な想像をしてしまう
白「…」
もし、ナンパされたのがないちゃんやったら
もしこんな暗い所に連れ込まれたのがないちゃんやったら、、
このナンパ男の性格上、世界一可愛いないちゃんを無理やり誘うなんて事容易に想像できる
もしないちゃんにだる絡みしてきたら?
そんなんしばくのは当然やけど
白「コイツのピーをピーしてピー…(自主規制)」
無意識に口に出ていたのか急に震え出すクズ男
確かに今世界一悪い顔してる自信あるわ()
って
白「逃げられた!」
白「君はここで待っとって、取り返してくるわ!」
『待っ、君だけじゃ…いッ』
白side
「はぁー…」
目の前には倒れてるさっきのクズ
僕が必殺パンチ☆をお見舞いしてあげた
いやいや、先に手出したのは僕じゃないよ?あっち👉
白「あ”?何勝手に触ろうとしてんの?」
ゴンッ
…
ってな感じで
白「しけてんなぁ…」
手持ち3円てw
年下から金巻き上げる位やもんな
んー…どうしよっかな〜?
まぁ、ボコしたし少しは大人しくなるやろ
コイツはココに置いたまま戻ろっかなぁ…
『誰かそこにいるのか?』
はっ、と気づいて後ろを振り向くとさっき助けた男の子とお巡りさん
僕1人で追いかけに行ったから心配して応援呼んできてくれたんやろか…
ええ子やな…
でもちょーっと僕今はまずいかも?🙄
いや、まずいっていうかやばい、この状況はやばい
どう考えたって殴ったってバレたら僕が悪いことにされるやろ💦
いやでも大丈夫、大丈夫
なんとかごまかさんと…
そうや!
白「うるうる」
M「!?」←倒れてるクズ男
白「お巡りさん、僕、怖かったです…泣」
白「この人が、急にここに引っ張ってきて…」
警「何かされてない?」
白「大丈夫です、そのおじさんが”急に”転んだので、、」
白「グスン」
警「M、立て」
警「M、話はゆっくり聞かせてもらうからな?」
白「(何か余計な事言ったら、分かってんだろうなぁ?という目)」
M「は、はい!!もちろんです!」
色々あって白さんと桃さんは合流できた
桃side
桃「しょーちゃん!!」
寝過ごしたので焦って待ち合わせ場所に向かうと初兎ちゃんはいなくて
桃「いつの間にそんな事に…」
お巡りさんと話してて
とても怖かった、
また連れ去られたのかと、、
『また』…そうだ、
桃「これで何回目!?」
桃「この前だって俺がコンビニで待っててって言ってたのにどっか行っちゃったし!その時何してたか聞いてないんですけど!?」
^ザワザワ
あ の人たちどうしたの?
この辺で変質者が出たらしいぞ
え〜こわぁ…
じゃあ、隣の人彼氏さん?彼女さんもめっちゃ可愛い…お似合いのカップルだね〜
白「あ〜wwごめんごめん」
白「そん時はさ、煙草吸ってぶらぶらしてたら道迷っちゃって笑 言ってなかったっけ?」
桃「笑い事じゃないし!」
桃「おれが!どんだけ心配してると思ってんの…グスッ」
白「ごめんごめん💦今度から気をつけるから、な?」
桃「む…うそでしょ」
絶対うそだ、反省してる声じゃないもん
せめてもの抗議として睨みつけてやる
白「………」
白「…えろ」
((だってしょうがない、上目遣いに頬膨らませるとか煽ってんの?
桃「へ//!?」
白「そんな事よりさ、ほら、こっち」
桃「?こっち、ってここ何もないけd…」
ドンッ
桃「!?」
白「ないちゃんの顔さ、涙で濡れててめっちゃえろいんやけどさ、」
桃「え、ろって…///」
白「しょーちゃんのしょーちゃんこんなになっちゃった」
…急にど下ネタ挟んでくるのは初兎ちゃんらしいが
サワッ
桃「っ」
おい、そのまま当ててくんな
白「可愛い彼女のお願い、聞いてくれる?」
桃「彼女ってお前、、、俺に上、させてくんないじゃん」
白「それとこれとは別」
まとめ方雑…
白「で、いいでしょ?」
桃「…」
口では気のない素振りをしても結局いつも許してしまう
いつも皆の前では可愛い恋人が
俺の前では豹変する
初兎ちゃんのこんな顔を見れるのは世界で俺だけだ
桃「…いいy」
白「かぷっ」
・・・
白「ないちゃんの唇、ごち♪」
桃「ん、これだけで満足なの?」
白「んなわけ笑これからが本番、やんな?」
桃「だね♡」
最高に可愛くて我儘で、腹黒でカッコいい俺の恋人
たぶん、何年経っても俺は初兎ちゃんには勝てないんだろう
どんなお願いでも拒めなくなってしまった俺も、もうアイツの虜
白「ねぇ、ないちゃん、愛してる♡」
桃「おれも…♡」
-手遅れ-
コメント
2件
わ、…白桃っ!!!白桃みるのナナちゃんしかない気がするw供給あざっす!!! 下ネタ入れるのたしかに白さんっぽい()