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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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オリキャラ注意 自己満 狼男







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小鳥のさえずりを聞き目を覚ました。あまりいい目覚めではなかった。何故なら大体の出来事の予想がつくからだ。

とりあえず支度して散歩でもしてようかな

そういえば昨日カイザーから友人の意識がないって報告が来たんだ。正直心配はしたが、ガルクだし大丈夫だろう

そう思い散歩しに外を出た




散歩をしているとクローバーを見つけた。これを………






そしていつの間にか”また”あの花屋についていたということが分かった。

???「いらっしゃ…って久しぶりじゃないかw」

正直言うとめっちゃ会いたくないし見たくも無かった人に会った。

グレー「そうだ。君にこれを渡したかったんだ。」

そう言い、さっき拾ったクローバーを彼奴に見せた。

???「へぇ〜クローバーか〜、君の気持ちぼくにも伝わるよ」

彼奴は私よりも頭が悪い癖に

グレー「お前本当にストレスたまるやつなんだな。俺の気も知らずに」

???「まぁいいじゃん。クローバーありがとう!お礼にこの花束をあげるよ」

グレー「………」


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この花は…

???「黒いユリ、黄色のカサブランカ、テッセン、そしてオダマギだよ!」

グレー「ありがとう」

そう受け取った瞬間、その花束を彼奴の前で落とし踏み潰した。

???「は…?」

此処までは予想通りだった。

その瞬間

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急に重みを感じ地面に倒れてしまった。苦しい…何だこれは…

???「お前にはもう少し処罰が必要だな。こっちについて来い。」







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目の前にはもう一つ花束の中に入っていたチューベローズがあった。





今日の花

クローバー 「復讐」

黒いユリ 「復讐」「呪い」「憎悪」

黄色のカサブランカ 「裏切り」

テッセン 「甘い束縛」「縛り付ける」

オダマギ 「愚か」

チューベローズ 「危険な快楽」「危険な楽しみ」

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