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ワンクッション!!
扉の先には何があるか分からないけど─
大森「9月の花って綺麗だな、」
大森「机を囲んで懐かしい話、か。」
僕は今、いじめられている。
もう何もかも嫌になった、
ある日─
大森の父「またお前は…怒ボコッボコッ」
大森「ごめん、なさい、泣ポロッポロッ」
大森の父「次やったらどうなるか…覚えとけよ元貴」
大森「はい、泣ポロッポロッ」
他の日─
友達「元貴ってなんかキモいよね。」
大森「……」
友達「え?笑なに?今日もしてほしいの?」
大森「い、いや…」
友達「わかったよ〜してほしいのね!ボコッボコッボコッ」
大森「いや、辞めて、泣ポロッポロッ」
友達「笑笑笑、」
大森「……泣ポロッポロッ」
僕はもう生きる意味など無いかもしれない。
僕は、僕は、
「立ち止まってみれば足跡は続いてるから。」
まだ生きれた希望があった。
大森「ん?あの人は、」
大森「不思議だな、あの人だけ何故か安心する。」
大森「そうだっ!このカメラで撮ってみよ!」
大森「あれ、き、消えたッ、!?」
不思議だった。
なぜ?消えるの?ねぇ待ってよ。
気持ちは回る。
螺旋階段のように。
続く─